以前も出ていた「日清麺職人」シリーズの「酸辣湯麺」

今回のカップ麺は、日清食品の「日清麺職人 黒酢サンラータンメン」。「日清麺職人」シリーズ期間限定の新作です。「日清麺職人 生姜醤油」と同時発売となっています。「日清麺職人」シリーズからは以前にも「日清麺職人 酸辣湯麺」が出ていました。2012年なので、もう5年前です。当時はまだ酸辣湯麺が今ほど一般的になっていない状況で、その中で酸辣湯麺としては辛めのスープでなかなかおいしかったと記憶しています。今回は酸辣湯麺市場が成熟してきた状況での商品。果たしてどんな味に仕上げているのでしょうか。



商品概要

品名:日清麺職人 黒酢サンラータンメン
メーカー:日清食品
発売日:2017年10月30日(月)
麺種別:ノンフライ麺
かやく・スープ:2袋(後入れ液体スープ・かやく)
定価:税別180円
取得価格:税込149円(イオン)

栄養成分表

1食90g(めん65g)あたり
エネルギー:282kcal(めん・かやく257kcal スープ25kcal)
たん白質:6.4g
脂質:5.5g
炭水化物:51.8g
食塩相当量:6.1g(めん・かやく1.6g スープ4.5g)
ビタミンB1:0.33mg
ビタミンB2:0.38mg
カルシウム:126mg



黒酢の酸味と香りが強めの酸辣湯スープ

スープは「黒酢の豊かな香りと酸味をしっかりと立たせつつ、唐辛子の辛味をバランスよくきかせたサンラータンスープ」とのこと。鶏ベースでスッキリした味わいのしょうゆ味スープに、黒酢の風味と酸味が強めに効いています。一方で唐辛子の辛みは控えめでピリ辛以下。今回の酸辣湯スープは完全に酸味方向、黒酢方向に振ったスープとなっています。以前の日清麺職人の酸辣湯麺は辛みの強めなスープだったので、だいぶ味の傾向を変えてきていますね。前作はどちらかと言うと辛いものが好きな人に向けて、今回のスープは健康志向とか、酸辣湯が好きな人向けといった感じでしょうか。女性を意識している部分も大きいかもしれませんね。辛いものを食べたい場合はそれほど満足できないと思いますが、酸辣湯としては酸味が強めでなかなかおいしいです。

細いながらしっとり感のある全粒粉入りノンフライ麺

麺は「"全粒粉" を練り込むことで小麦本来の風味が感じられる、しなやかなノンフライ細ストレート麺」とのこと。全粒粉の入っていることが視認できるかなり細めのノンフライ麺です。細麺ながらしっとり感が強く、小麦の風味を感じられる麺で、かなりレベルの高い麺と言えます。麺の味の主張は適度で、今回の酸辣湯スープとの相性はなかなか良かったと思います。酸味はあるもののそれほどガツンとくるスープではないため、麺が太くて主張が強くなってしまうと厳しいバランスになると思います。今回の麺だとそういう心配はまったくなく、しっかりスープと麺がマッチしていました。価格は税別180円ですが、麺のレベルは高価格帯を食いかねない優秀な麺だと感じました。

赤いスープの中でかきたまの黄色は映えていたが、全体的に具の量は少ない

具は「かきたま、キクラゲ、唐辛子、ネギ」とのこと。上の写真だとキクラゲが見えないですね。すいません。日清麺職人の他の商品と同様、具はあんまり多くありません。かきたまの黄色が、スープの赤の中でよく映えていてきれいでしたが、挙げられる点はそれくらいでしょうか。かきたま含め食べてみると存在感がなく、特にキクラゲはスープとよくあっているように感じたので、もうちょっとカットを大きく、そして量が入っていたら良かったかなと思いました。

オススメ度(標準は3です)

★★★★☆☆☆☆☆☆(4)
辛さよりも黒酢の酸味や香りに振ったスープで、前回の「日清麺職人 酸辣湯麺」と比べると、辛さでは物足りない一方、健康志向的な印象の味に仕上がっていました。日清麺職人らしく、細いノンフライ麺のデキがバツグンで、スープとの相性も良かったです。辛みが少ないので食べ応えとしては今一歩な部分は感じたものの、酸辣湯としては飲み応えがありおいしかったです。強い個性よりも総合力で勝負の一杯でした。

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