今度の「カップヌードル」シリーズの新作は「スープパスタ」

今回のカップ麺は、日清食品の「カップヌードル パスタヌードル 完熟トマトのアラビアータ・スープパスタ」。「カップヌードル」シリーズの新商品です。カップヌードルシリーズでは「パスタスタイル」として今までもパスタは出ていましたが、今回はスープのない「パスタスタイル」とは違う「スープパスタ」。イタリアンっぽいスープにカップヌードルの麺という組み合わせは前からあるものの、今回は新開発の「平打ちパスタヌードル」を使用ということで、今までのイタリアンとはちょっと様相が異なるようです。個人的には「アラビアータ」がかなり好きなので、この商品には大きく期待しています。カップヌードルが果たしてどんなスープパスタを作っているのでしょうか。楽しみです。



商品概要

品名:カップヌードル パスタヌードル 完熟トマトのアラビアータ・スープパスタ
メーカー:日清食品
発売日:2017年10月23日(月)
麺種別:油揚げ麺
かやく・スープ:なし
定価:税別205円
取得価格:税込221円(イオン)

栄養成分表

1食93g(めん70g)あたり
エネルギー:414kcal(めん・かやく339kcal スープ75kcal)
たん白質:8.6g
脂質:16.3g
炭水化物:58.3g
ナトリウム:2.2g(めん・かやく0.9g スープ1.3g)
ビタミンB1:0.24mg
ビタミンB2:0.27mg
カルシウム:117mg



濃厚トマトとパンチのあるガーリック&バジルが特徴の後を引くアラビアータスープ

スープは「バジル、オレガノの香りとガーリックの風味をきかせた、完熟トマトの濃厚アラビアータスープ」とのこと。深くて濃いトマトをベースに、ガーリックとバジルが強く効いたスープとなっています。これはうまいです。粘リ強く最後まで味の残る強いトマトと、パンチのあるガーリックとバジルの組み合わせは、かなりインパクトある味わいです。かなり後を引く味でした。ちょっとカップヌードルのイメージとは違う印象のこってり感だと思います。この味はスープじゃなくて普通のパスタとしても食べたいなぁ。ほんと気に入ってしまいました。今まで食べたアラビアータ系のカップ麺の中で、味だけならいちばんではないかと思います。

デュラムセモリナ粉の入った新開発の平打ち油揚げ麺のパスタだが・・・

麺は、「デュラム小麦粉を配合した、つるみともちもち食感が特長の新開発 "平打ちパスタヌードル"」とのこと。いつものカップヌードルの麺とも、カップヌードル「パスタスタイル」のパスタ麺ともだいぶ違う、平打ちの太い油揚げ麺です。デュラムセモリナ粉の入った新開発のパスタ麺とのことですが、思ったほどパスタっぽくないです。なんだか普通の太い油揚げ麺という印象。油揚げ麺臭はそれほど感じなかったものの、太くて平打ちなので麺の味がとても強く、濃厚とはいえ今回のアラビアータスープと合わせるとちょっと麺が前に出すぎな印象でした。せっかくのおいしいアラビアータスープが麺の後ろに隠れがちになってしい、かなり残念なバランス。これなら「パスタスタイル」の丸い麺の方がバランスは取れるのではないかと思うし、なんならいつものカップヌードルの麺で良いんじゃないですかね。かなりもったいない。

ベーコンはおいしいが具の全体量はカップヌードルシリーズとしては少し物足りない

具は「ベーコン、マッシュルーム、赤唐辛子」とのこと。ベーコンはそれなりに量が入っていて味もしっかりしているため、アラビアータスープととても良くマッチしていました。ただちょっとカットが小さめかな。マッシュルームもスープとよく合っていたので、もうちょっと量が欲しかったところ。カップヌードルシリーズとすると少し具の量は物足りなかったです。赤唐辛子はピリッと辛味を加えており、こちらはなかなか存在感ありました。

オススメ度(標準は3です)

★★★★☆☆☆☆☆☆(4)
濃厚なトマトとガーリック&バジルのパンチの効いたアラビアータスープは間違いなく一線級のおいしい味でした。すごく気に入りました。反面、新開発のでチュラムセモリナ粉配合の油揚げ麺「平打ちパスタヌードル」は、あんまりパスタっぽくないことに加え、味の主張が強すぎるため、スープとのバランスが悪く、せっかくのおいしいスープを活かしきれていないように感じました。かなりもったいない印象が残ったので、また改めて麺を替えてアラビアータスープのパスタを出して欲しいです。

あとこちらは味の評価とは関係なく、悪い意味でもないのですが、この商品の「カップヌードル」らしさ、アイデンティティがどこにあるのかちょっと考えさせられました。もちろん、カップのデザインとか「カップヌードル」と書いてあったりとか、パッケージがカップヌードルなんだからカップヌードルで間違いないというのはもっともではあるものの、カップヌードルのサイズで「スープパスタ」を作る先進性くらいしかアイデンティティが思い浮かびませんでした。スープパスタは他社ですでに製品化されているので、先進性があるのかもちょっと疑問かもしれません。「カップヌードル」という看板にどういう意味があるのか、アイデンテティは何か。余計なお世話とわかりつつ、思い悩んでしまいました。単純に「カップヌードル」シリーズにする方が売れるからというのがいちばん大きいんでしょうけどね。

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