「麺づくり」シリーズの新作は「魚介とんこつ醤油」味

今回のカップ麺は、東洋水産の「マルちゃん 麺づくり 魚介とんこつ醤油」。「マルちゃん麺づくり」シリーズの新作です。先日のリニューアルで「麺づくり」シリーズはかなり良い方向に向かったと感じており、今回の新商品のデキも気になっていました。「魚介とんこつ醤油」味ということで、麺づくりシリーズにはすでに「醤油とんこつ」という味がある中で、果たしてこちらはどんな味に仕上げてきているのか、楽しみです。



商品概要

品名:マルちゃん 麺づくり 魚介とんこつ醤油
メーカー:東洋水産
発売日:2017年10月16日(月)
麺種別:ノンフライ麺
かやく・スープ:3袋(液体スープ・後入れ粉末スープ・かやく)
定価:税別180円
取得価格:税込105円(マックスバリュ)

栄養成分表

1食98g(めん65g)あたり
エネルギー:346kcal(めん・かやく246kcal スープ100kcal)
たん白質:10.1g
脂質:9.8g
炭水化物:54.4g
ナトリウム:2.3g(めん・かやく0.7g スープ1.6g)
ビタミンB1:0.22mg
ビタミンB2:0.27mg
カルシウム:151mg



とんこつと魚介のバランスの良いスープだが少しパンチ不足

スープは「かつお節・煮干し・さば節をベースにした魚介系だしと、コクのあるポークの旨味を利かせた動物系だしを合わせた魚介豚骨醤油味のスープ」で、「黒胡椒を加え、味を引き締め」たとのこと。とんこつや豚脂と魚介の味があわさった魚介とんこつしょうゆ味のスープで、やや豚が勝ったバランスになっています。豚と魚介がきちんと両立できていてバランスの良さは光るものの、しょうゆの味はちょっと弱めで、とんこつしょうゆのスープとしては少しパンチが弱いかなという印象でした。「麺づくり」だけではなく「麺職人」も含めてこのカテゴリの商品はスープの押しが弱いのですが、今回のスープもその流れを継承していました。家系のとんこつしょうゆスープをイメージしてしまうとちょっと迫力不足だと思います。

しっとりなめらかな食感の多加水ノンフライ太麺

麺は「なめらかな口当たりとコシをあわせ持つノンフライ太麺」とのこと。多加水の太いノンフライ麺です。以前のような、ゴリゴリ食感の多加水麺ではなく、しっとりなめらかな食感で品の良さを感じる麺です。上品ながら太くて食べ応えがあり素晴らしい麺だと思います。ただ、太いだけあってそれなりに存在感の強い麺なので、今回のスープと合わせてしまうとちょっと麺が前に出すぎている印象を受けました。麺の強さによってスープの味が少しわかりにくくなってしまっています。スープを強くするか、麺を細くするかした方がバランスが取れるように感じました。せっかく良い麺なので、替えるならスープの方かなと思います。スープも悪くないし、麺もおいしいので、両者の今回のバランスは少しもったいなかったです。

具はまったく充実していない

具は、「チャーシュー、なると、ねぎ」とのこと。具は貧弱です。チャーシューはいかにも廉価商品に入っているタイプのペラペラなもので、それほどおいしくもありません。なるとは大きいのが1つ入っていて存在感はありますが、少ないだろう具に割けるコストをチャーシューとなるとに使ってしまい、他は少しネギが入っているだけで、ややスカスカな印象を受けました。具にコストを割けないなら、細かくして多いように見せかける方が良いのではないかと思っています。

オススメ度(標準は3です)

★★★★☆☆☆☆☆☆(4)
スープはとんこつと魚介のバランスが光るものの、とんこつしょうゆのスープとしては迫力不足で、太くて存在感のある麺とあわせてしまうと味が弱くてよくわからなくなってしまう印象でした。麺は多加水太麺ながら食感が良く、スープも麺もパーツとしては悪くなかったことを考えると、ちょっともったいない両者のバランスの悪さだと感じました。高額商品ではない上、光るものはきちょんとあったので、この評価としました。もうちょっとスープの押しが強くなればかなり良い商品なのではないかと思います。

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