「久留米ラーメン会」監修によるとんこつラーメン誕生80周年を記念した商品

今回のカップ麺は、明星食品の「明星 久留米で生まれて80年。豚骨ラーメン」。とんこつラーメンの発祥である久留米の「南京千両」がとんこつラーメンを生み出た1937年から今年80週年で、「久留米ラーメン会」企画による「とんこつラーメン誕生祭」も今月開催されます。そのイベントを盛り上げるべく、今回の商品はその「久留米ラーメン会」監修による商品となっています。私も久留米で「大砲ラーメン」を食べましたが、重厚なとんこつ臭で物凄くおいしかったです。大砲ラーメンだけが久留米ラーメンではないことは承知ですが、大砲ラーメンくらいインパクトのある一杯を期待したいところです。今週いちばん楽しみだったこの商品、果たしてどんな味なのでしょうか。



商品概要

品名:明星 久留米で生まれて80年。豚骨ラーメン
メーカー:明星食品
発売日:2017年10月9日(月)
麺種別:ノンフライ麺
かやく・スープ:4袋(液体スープ・粉末スープ・かやく・焼のり)
定価:税別240円
取得価格:税込259円(ローソン)

栄養成分表

1食107g(めん65g)あたり
エネルギー:446kcal(めん・かやく276kcal スープ170kcal)
たん白質:11.2g
脂質:18.1g
炭水化物:59.5g
ナトリウム:2.6g(めん・かやく0.7g スープ1.9g)
ビタミンB1:0.18mg
ビタミンB2:0.21mg
カルシウム:155mg



口の中で粘り気と甘みを感じる濃厚とんこつスープ

スープは「乳化感の強いポークエキスを使用した、コクのある濃厚な豚骨スープ」で、「久留米ラーメン特有の炊き出した豚骨の香りを再現したオイルで特長を付け」たとのこと。ファーストインパクトで強い甘みを感じる濃厚なとんこつスープです。口の中でちょっと粘り気を感じる濃厚さでちょっとびっくり。粘り気と甘さがかなり特徴的で、カップ麺でこういうとんこつスープを食べるのは初めてでした。表面の油がこってり感を強く演出していて、重厚感もありました。このスープはオリジナリティの塊ですね。反面、大砲ラーメンのようなとんこつ臭はほとんど感じれず、そこは残念です。大砲ラーメンみたいな盛大なとんこつ臭が久留米ラーメンの総意ではないと思うのでしょうがないとは思いますが、私のような外部の人間からすれば、久留米と聞けばどうしても大砲ラーメンを思い浮かべてしまうので、とんこつ臭がないのはちょっと拍子抜けでした。とんこつ臭がないのは残念でしたが、粘り気と甘みのある重厚的なスープでおいしかったです。

中細で粉っぽさを感じられるノンフライ麺

麺は「濃厚スープがしっかりと絡む、久留米ラーメンらしい中細麺」とのこと。ストレート形状の中細ノンフライ麺で、博多ラーメンのような極細麺ではありません。麺の存在感は極細麺に比べてだいぶ強いものの、今回の濃厚なとんこつスープと合わせるならこれくらい太くても問題なく麺とマッチしています。やや麺が前に出てくるバランスです、しっとりとした食感と粉っぽさの表現が上手なとてもおいしい麺なので、麺の味を楽しめるこういう構成でも良いのではないかと思います。いやー明星のノンフライ麺は極細麺も良いですがこの麺も素晴らしいです。今回の気合の入ったスープに相応しい、本格感がとても強い麺でした。

肉感あるチャーシューと甘いスープにマッチする海苔

具は「チャーシュー、キクラゲ、ネギの組み合わせに、最後に添える海苔を別添」とのこと。チャーシューは価格を考えると少し小さいかなとは思いますが、肉感の強いやわらかい食感のチャーシューでした。かなりおいしいです。他、キクラゲとネギが入っていますが、そんなに量は入っていません。ちょっとインパクト不足ですね。海苔が入っているのが他のとんこつカップ麺とは違う点で、そういえば大砲ラーメンにも海苔入っていました。久留米ラーメンに海苔が入っているのは海苔の産地である有明海が近いからなんて話を聞いたことがありますが、果たしてどうなのでしょうか。甘いスープに海苔はとてもよくあっていました。

オススメ度(標準は3です)

★★★★★☆☆☆☆☆(5)
とんこつ臭をあまり感じないため物足りなさはあるものの、甘さが強くて口の中で粘り気を感じる濃厚感たっぷりのスープは独創的で飲み応えありました。このスープに合わせる中細麺は博多ラーメンのような極細麺ではないですが、しっとりした食感と粉っぽさがうまく表現できており、スープとの相性もバッチリでした。価格はちょっと高めではあるものの、それに見合う質は十分に感じられる一杯でした。また久留米にとんこつラーメンを食べに行きたくなった!

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