「マルちゃん正麺カップ」シリーズの新作は「野菜ちゃんぽん」

今回のカップ麺は、東洋水産の「マルちゃん正麺 カップ 野菜ちゃんぽん」。「マルちゃん 正麺カップ」シリーズの新作です。つい先週、「日清麺ニッポン」と「ニュータッチ凄麺」の長崎ちゃんぽんを比較したばかりですが、それにぶつける形での「正麺カップ」シリーズのちゃんぽんの登場です。ノンフライちゃんぽん戦国時代ですね。いや三つ巴なので三国志かな。ノンフライちゃんぽん三国志。「敵は強大ですぞ」と軍師に何度も諭されながらも、呂布や魏延を寝返らせる目的で特攻したのを思い出します。呂布はともかく魏延には失礼な設定ですよね。話が逸れました。最近の東洋水産は、ノンフライ麺の「麺づくり」シリーズでリニューアルがとてもうまくいったように感じていたので、今回のノンフライ麺商品の新作にも期待は大きいです。今回は先行2品との比較もしながら食べてみたいと思います。



商品概要

品名:マルちゃん正麺 カップ 野菜ちゃんぽん
メーカー:東洋水産
発売日:2017年10月2日(月)
麺種別:ノンフライ麺
かやく・スープ:4袋(後入れ粉末スープ・かやく2袋・調味油)
定価:税別205円
取得価格:税込216円(ファミリーマート)

栄養成分表

1食96g(めん65g)あたり
エネルギー:392kcal(めん・かやく301kcal スープ91kcal)
たん白質:8.9g
脂質:12.4g
炭水化物:61.1g
ナトリウム:2.5g(めん・かやく0.9g スープ1.6g)
ビタミンB1:0.23mg
ビタミンB2:0.28mg
カルシウム:178mg



海鮮味の強く出たちゃんぽんスープ

スープは「ポークをベースに、ほたてとあさりの旨味を利かせた、コクのある濃厚なちゃんぽんスープ」とのこと。とんこつベースのスープに、華やかな海鮮系の風味が漂います。どちらかと言うと海鮮重視のスープかと思います。舌の横で感じるあさりのほろ苦さが心地よいです。先行する「日清麺ニッポン」はとんこつが強く、「ニュータッチ凄麺」は炒めた野菜の風味が強い、そして今回の「正麺カップ」は海鮮が強いという、三者三様の特徴を持っていて面白かったです。今回のスープが三者の中で最もちゃんぽんらしい味かもしれません。

太くて食感に粘りのある、ちゃんぽんらしいオリジナル太麺

麺は「生麺のような口当たりと、粘りのある食感が特徴の、太めのちゃんぽん麺」とのこと。つるみがあり、粘りのある噛み応えの、ノンフライ太麺です。正麺カップは、製品によって多少のチューニングが加わっても、基本的には似たような多加水麺の流用がパターンなのですが、このちゃんぽんの麺は他の正麺シリーズでは使われていないオリジナル麺ですね。ちょっとびっくり。表面のつるみや噛み応えの粘りはちゃんぽん麺らしさを強調しており、ちゃんぽん麺以上にちゃんぽんらしい感じです。「麺ニッポン」の麺がチャンポン麺を忠実に再現しているのに対し、「正麺カップ」の麺は強調して再現している印象。強調しすぎたせいでちょっと麺の主張が強くなりすぎて、スープに比して存在感が強く、多少バランスが悪い感じがしました。ただ、ちゃんぽんはうどんと同じで、ある程度麺が勝ったバランスで食べるものだとも思うので、そう考えると悪くはないと思います。あくまでスープ重視の私の感想です。

FDの野菜は味も量もライバルを圧倒

具は、「フリーズドライ製法の野菜ブロック(キャベツ、たまねぎ、ねぎ、さやえんどう、にんじん)、いか、かまぼこ、きくらげ」とのこと。FDの野菜のシャキシャキ感は素晴らしいです。野菜の甘さがスープの中でかなり映えています。ボリュームも「日清麺ニッポン」や「ニュータッチ凄麺」に勝っています。特に麺ニッポンとはかなりの差ですね。野菜の種類も他より多く、税別205円の価格を考えてもこれは相当頑張っていると思います。「野菜ちゃんぽん」の名前通りの野菜の食べ応えで、野菜を食べたい人にはうってつけでしょう。東洋水産のフリーズドライの優位性は本当にすごい。

オススメ度(標準は3です)

★★★★★☆☆☆☆☆(5)
いやー良い商品です。「野菜ちゃんぽん」の名を裏切らない野菜のボリューム感はかなりのもの。そして使い回しではないちゃんぽんらしい太麺を使用しているのも大きな評価ポイントかと思います。麺の主張が強すぎてややスープとのバランスが悪い感じはしたものの、これは許容範囲。海鮮の強いスープもあわせて、他社に負けないクオリティのちゃんぽんだと感じました。野菜というストロングポイントのある素晴らしい商品でした。

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