「麺ニッポン」vs「凄麺」のご当地ラーメン対決第3弾は、「京都背脂醤油」!

今回は、日清食品の「日清麺ニッポン 京都背脂醤油ラーメン」と、ヤマダイの「ニュータッチ 凄麺 京都背脂醤油味」を食べ比べます。3回目となる「日清麺ニッポン」と「ニュータッチ凄麺」のご当地ラーメン対決、今回は「京都背脂醤油」です。先行して売られていたのは凄麺の方で、日清が後追いで麺ニッポンのラインナップに京都背脂を加えてきました。京都ラーメンは幾種あるのに、同じ背脂醤油をぶつけてくているあたり、バキバキに意識して商品を出してきた様子が窺えます。今回の2商品、どちらもこのブログでは個別にレポ済ですが、実際に食べ比べて見えることがあるのではないかと思い、比較することにしました。以前のレポでは凄麺の評価が上ですが、私の舌なんてアテにならないのでどうなることやらといった感じです。



商品概要

品名:日清麺ニッポン 京都背脂醤油ラーメン
メーカー:日清食品
発売日:2017年2月27日(月)
麺種別:ノンフライ麺
かやく・スープ:3袋(液体スープ・かやく・後入れかやく)
定価:税別220円
取得価格:税込235円(ラルズ)

品名:ニュータッチ 凄麺 京都背脂醤油味
メーカー:ヤマダイ
発売日:2017年8月7日(月)
麺種別:ノンフライ麺
かやく・スープ:3袋(液体スープ・かやく・後入れかやく)
定価:税別210円
取得価格:税別198円(卸売スーパー)

栄養成分表

日清麺ニッポン 京都背脂醤油ラーメン
1食122g(めん70g)あたり
エネルギー:491kcal(めん・かやく342kcal スープ149kcal)
たん白質:10.6g
脂質:23.0g
炭水化物:60.3g
ナトリウム:3.0g(めん・かやく0.9g スープ2.1g)
ビタミンB1:0.38mg
ビタミンB2:0.47mg
カルシウム:148mg

ニュータッチ 凄麺 京都背脂醤油味
1食124g(めん60g)あたり
エネルギー:444kcal
たん白質:11.7g
脂質:18.3g
炭水化物:58.1g
ナトリウム:3.1g(めん・かやく0.4g スープ1.7g)

麺ニッポンの方が麺量が10g多いです。またカロリーや脂質でも大きく麺ニッポンが上回ります。結構な差となっています。



日清麺ニッポン 京都背脂醤油ラーメン」。脂の浮いたスープに、チャーシュー、メンマ、そして大量のネギという構成。いかにも京都背脂しょうゆラーメンの見た目となっています。



こちらは「ニュータッチ 凄麺 京都背脂醤油味」。麺ニッポン同様、脂の浮いたスープにチャーシュー、メンマ、大量のネギの構成。あんまり見分けがつかないくらいよく似ています。

スープ

・日清麺ニッポン 京都背脂醤油ラーメン
背脂のうまみがきいたコクのある醤油スープ」とのこと。

・ニュータッチ 凄麺 京都背脂醤油味
2種類の醤油をベースに畜肉の旨みを加え、ニンニクと唐辛子でパンチのある味に仕上げ」、「オイルには粒感のある背脂を使用して見た目と味からくるコクが感じられるスープ」とのこと。

どちらもしょうゆ味のスープに背脂の浮いた、王道的な京都背脂しょうゆラーメンのスープとなっています。凄麺の方がしょうゆの強さを感じる一方で、麺ニッポンのしょうゆは香りこそ強いものの味はまろやかです。そして麺ニッポンの方が背脂の粒が大きくて、背脂の味の効きも強いです。どちらも背脂は強めに効いているのですが、比べてみると明らかに麺ニッポンが強いことがわかります。凄麺は背脂の粒が小さいです。以前両方食べた時は、凄麺の背脂の方が強いと感じたんですけどね。私の舌がアテにならないのか、それともどちらかがマイナーチェンジしたのか。以前食べた時と栄養成分に違いはないので、おそらく私の舌がバカなんでしょう。おかしいなぁ。申し訳ありません。どちらも非常においしいスープですが、優劣をつけるなら麺ニッポンかな。背脂を強調しているスープなのでこってり感が強く、より京都ラーメンらしいと感じました。

・日清麺ニッポン 京都背脂醤油ラーメン
つるみとコシのある麺」とのこと。

・ニュータッチ 凄麺 京都背脂醤油味
表面はつるつる、中はもちもちとした食感で」、「京都ラーメンの特徴であるやわらかめの食感を再現し」たとのこと。

どちらの麺も中太ノンフライ麺で、加水が抑え気味でやわらかい食感がよく似ています。麺ニッポンの麺の方が切り口が丸めで自然な口当たりのように思います。凄麺の麺は角ばっていて麺の主張が強めに感じられます。これはどちらが優秀とかではなく、好みで意見が分かれる麺かなと思います。個人的には自然な麺の食感の麺ニッポンが好きですが、それぞれに良さがありますね。どちらも濃いスープとの相性はバツグンで、京都ラーメンらしさがしっかり出ています。日清の麺製造技術が優れているのはよく知られているところですが、凄麺の麺もいつもの多加水麺とは違う京都ラーメンらしさをきちんと出してきているのは立派だと思います。麺は引き分け。

・日清麺ニッポン 京都背脂醤油ラーメン
チャーシュー、メンマ、九条種ネギ」とのこと。

・ニュータッチ 凄麺 京都背脂醤油味
チャーシュー、メンマ、九条種ねぎ」とのこと。

チャーシュー、メンマ、そして大量の九条種ネギで、メーカーの文言までほぼ同じという具の構成となっています。どちらもそれほど大きなチャーシューではないものの、麺ニッポンのチャーシューは脂身が少ないながらやわらかく、一方の凄麺のチャーシューは脂身たっぷりで豚脂の風味が強いです。これも好みの分かれるところだと思いますが、私は脂身の多い凄麺のチャーシューが好きです。メンマは日清がやわらかめ、凄麺が少しかためです。そしてどちらも大量の九条種ネギが入っているのが大きな特徴で、このネギの味に大きな違いがありました。麺ニッポンのネギは臭みが抑えられていてスープとよく馴染んでいます。一方の凄麺のネギはかなり青臭く、ネギを食べているなぁという実感の強いものになっています。麺ニッポンのネギは意図的に臭みを消し、凄麺のネギは意図せずに青臭くなっているような印象でしたが、私は青臭さを感じる凄麺のネギが好きです。実際お店で京都背脂ラーメンを食べても、たいがいネギは青臭いですからね。いやーこれも正直、好みだと思います。一般的には臭みがないネギの方が良いのでしょうかね。

オススメ度(標準は3です)

・日清麺ニッポン 京都背脂醤油ラーメン
★★★★★☆☆☆☆☆(5)

・ニュータッチ 凄麺 京都背脂醤油味
★★★★★☆☆☆☆☆(5)

スープは麺ニッポンが優勢、麺は互角、具は凄麺がリードということで、今回の対決は引き分けとしたいと思います。両者非常によく似た味の一杯に仕上がっており、目指すところは同じなのかなと感じました。スープの背脂の使い方は麺ニッポンに分があり、京都ラーメンらしさがよく出たこってりスープでした。麺はどちらも加水を抑えた京都ラーメンらしいやわらかさで優秀、具は凄麺のネギの青臭さ、そしてチャーシューの脂身の多さが良かったです。


それにしても、以前両者を個別にレポした時には、凄麺の背脂の効きが勝っていて上位だと判断し、凄麺は★5、麺ニッポンは★4と評価していたのですが、いかに自分の舌がアテにならないのか実感しました。背脂の効きは麺ニッポンが強かったです。あと前レポの中では、ネギの風味は麺ニッポンが上としていましたが、これも今回比較して凄麺のネギの青臭さが目立っていました。どっちかが実はマイナーチェンジしているのではないかとちょっと首を傾げつつも、私の味覚の至らなさをお詫びしたいと思います。あまりに今回と違うことを書いているので、以前の個別記事を消そうかとも思いましたが、恥を糧として強く生きていこうと思い、そのまま残しておくことにしました。どうぞ笑ってやってください(泣)

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