昨年も発売されていたセブンプレミアムの「蔦」カップ麺!

今回のカップ麺は、セブンプレミアムの「Japanese Soba Noodles 蔦 醤油Soba」。ミシュランガイドで星1つを取った有名店「Japanese Soba Noodles 蔦」のカップ麺です。お店に入るのに整理券が必要なラーメン店としても有名ですね。整理券制の導入でずいぶん食べるのが楽になったと聞きます。この商品、昨年もセブンプレミアムでカップ麺化されていましたね。製造も引き続き東洋水産。私はミシュランガイドに載ったお店を崇めることに懐疑的なんですが、それでもこのカップ麺を昨年は★5として、実は★6にしなかったのを少し後悔していました。それくらいおいしかったんですよね。昨年並のデキなら今回は★6にするかもしれません。なんか佇まいは昨年とほとんど変わらない感じがしますが、果たしてどんな味なんでしょうか。



商品概要

品名:Japanese Soba Noodles 蔦 醤油Soba
メーカー:セブンプレミアム(東洋水産)
発売日:2017年9月13日(水)
麺種別:ノンフライ麺
かやく・スープ:4袋(液体スープ・かやく・かやく調理品・特製油)
定価:税込278円
取得価格:税込278円(セブンイレブン)

栄養成分表

1食132g(めん70g)あたり
エネルギー:423kcal
たん白質:10.7g
脂質:13.6g
炭水化物:64.4g
ナトリウム:2.9g(めん・かやく1.1g スープ1.8g)
ビタミンB1:0.30mg
ビタミンB2:0.37mg
カルシウム:110mg



トリュフが強く香る、重層的なしょうゆ味のスープ

スープは「鶏をベースにあさりと野菜のうま味のあるトリプル醤油スープに、鶏油に黒トリュフの香りを利かせたトリュフオイルを加え」たとのこと。昨年のこの商品と同様、いちばん目立っているのはトリュフの強い香りです。昨年のスープに比べて、原材料ではポークエキスが後退し、チキンエキスが前に来ているのですが、味はそれほど変わらないように思います。あっさりめのしょうゆ味のスープに鶏油が浮き、その鶏油がこってり感と甘みを醸し出しています。そして後味としてあさりが感じられ、独特の苦味が舌に残ります。昨年同様、非常によくできたスープ。これは間違いなくうまいです。トリュフがもうちょっと目立たなくなってくれればなお良いと感じますが、このトリュフのインパクトもかなり捨て難いものがあります。カップ麺としては最上級に重層的な味のスープだと思います。

多加水ながら、しっとりした食感と芯の残るかたさを両立したノンフライ麺

麺は「熱風でゆっくりと時間をかけて乾燥させた麺で」、「なめらかな口あたりとコシがあり、しなやかで歯切れのよい食感」とのこと。中細で少し縮れたノンフライ麺です。この麺も他のカップ麺では見かけないタイプの麺で、多加水ながら上品なしっとり感があり、それでいて食感は少しかためで芯が残っているような感覚があります。東洋水産は正麺のノンフライ麺に強いこだわりを持って製造しているようですが、こちらの麺の方が数段上をいっているように思います。価格が違うので単純には言えないものの、正麺にこの麺を使ったなら、私は正麺信者になります。この麺を他で使わないのはほんともったいない。香りの強いスープの中にあって、そのスープを邪魔しない範囲で、麺がそのおいしさを主張しています。相性はこの上なく良いのではないでしょうか。ほんとすごい麺です。昨年は、以前の東洋水産の高級ラインだった「匠」シリーズの麺に似ていると書きましたが、こう改めて食べると「匠」の麺よりも中身が詰まったがっしりした食感のように感じます。昨年とは違う麺なのでしょうか。

レトルトメンマに豚バラ調チャーシューで、高価格に見合う具の構成

具は味付めんま、焼豚、ねぎ。昨年同様、レトルト具のメンマを使用しています。さすがレトルトだけあって、みずみずしくておいしいです。今回のしょうゆ味のスープを合わせるとメンマはすごい威力です。私はメンマが好きなのでここにこだわりを持ってくれたのはうれしいところなんですが、「蔦」のラーメンで目立っているのはチャーシューなので、こだわるべきはそっちだったのではないかとちょっと思います。そのチャーシューは、豚バラ調の少し脂部分が多い肉で、これは肉感たっぷりでとてもうまいです。メンマじゃなくてこっちにコストを割いて、肉を大きくすれば良かったんじゃないかなぁと思います。ただ、レトルトメンマにおいしいチャーシューで、価格に見合う具の構成なのは間違いないと感じました。

オススメ度(標準は3です)

★★★★★★☆☆☆☆(6)
冒頭に書いたとおり、昨年とそれほど変わらない味と感じたので★6。★6にすると宣言しつつも、実はおいしくて★7まで考えました。この分だと来年は★7かもしれませんねw それはともかく、トリュフ香るしょうゆ味に、鶏油のこってり感並びに甘みと、あさりの後味を加え、非常にレベルの高いスープ。そして他では見かけない多加水麺ながらしっとりしていて、且つ芯の残るようなかための食感に仕上げた麺、さらにはレトルトメンマと豚バラ調のチャーシューという、非常にレベルの高い一杯でした。カップ麺でもこれだけおいしいのに、お店はもっとおいしいんだろうなぁと思うと一度は行ってみたくなりますが、まぁ自分はミシュランガイド信奉者ではないという変なこだわりがあるので、きっと行かないんだろうなぁ。

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