【担々麺】での日清麺職人vsマルちゃん麺づくり対決!

今回は、「日清麺職人」と「マルちゃん麺づくり」の比較第3弾として、日清食品の「日清麺職人 担々麺」と、東洋水産の「マルちゃん 麺づくり 担担麺」を食べ比べます。だいぶ昔に食べ比べた時には日清麺職人の方がおいしいと判断していましたが、今回の比較ではしょうゆで引き分け、みそでは麺づくりの勝ちと判断し、麺づくりに過去とはだいぶ違う良い印象を持つようになりました。リニューアルで見直した部分がことごとくハマっている感じがして、今回の担々麺でも期待できそうです。過去2回では特に麺の変化が顕著で、しっとりした自然な食感の多加水麺で、格段においしくなっていました。担々麺では果たしてどうでしょうか。



商品概要

品名:日清麺職人 担々麺
メーカー:日清食品
発売日:2017年8月21日
麺種別:ノンフライ麺
かやく・スープ:3袋(後入れ液体スープ・かやく入り粉末スープ)
定価:税別180円
取得価格:税込184円(セイコーマート)

品名:マルちゃん 麺づくり 担担麺
メーカー:東洋水産
発売日:2017年9月11日(月)
麺種別:ノンフライ麺
かやく・スープ:(液体スープ・後入れ粉末スープ・かやく)
定価:税別180円
取得価格:税込149円(マックスバリュ)

栄養成分表

日清麺職人 担々麺
1食101g(めん65g)あたり
エネルギー:360kcal(めん・かやく284kcal スープ76kcal)
たん白質:11.2g
脂質:10.4g
炭水化物:55.3g
ナトリウム:2.5g(めん・かやく0.8g スープ1.7g)
ビタミンB1:0.34mg
ビタミンB2:0.43mg
カルシウム:185mg

マルちゃん 麺づくり 担担麺
1食104g(めん65g)あたり
エネルギー:351kcal(めん・かやく258kcal スープ93kcal)
たん白質:9.9g
脂質:8.8g
炭水化物:58.0g
ナトリウム:2.4g(めん・かやく0.7g スープ1.7g)
ビタミンB1:0.25mg
ビタミンB2:0.29mg
カルシウム:166mg

担々麺では両者あまり栄養成分に違いはなさそうです。しょうゆ、みそとは逆に、担々麺では麺職人が麺づくりを少し上回っています。



日清麺職人 担々麺」。今回もやはり全粒粉の麺が確認できます。スープの色が、練りゴマの濃さを感じさせる色に仕上がっています。



こちらは「マルちゃん 麺づくり 担担麺」。粒ゴマが目立っているのが特徴でしょうか。麺職人に比べると多少スープの色が薄めです。

スープ

・日清麺職人 担々麺
濃厚な味わいの担々スープ」で、「すりごまの豊かな香りと、程よい辛味をきかせ」たとのこと。

・マルちゃん 麺づくり 担担麺
濃厚な豚骨の旨味をベースに、豆板醤と香辛料にごまのコクを合わせた、まろやかな味噌ベースの担担スープ」で、「ごまの風味を強め、まろやかさをアップさせ」たとのこと。

どちらもみそベースの担々麺スープです。少し麺づくりの方がみそが強いように感じます。どちらも練りゴマが効いているのが特徴で、特に麺づくりのゴマがスッキリと感じられるのに対し、麺職人の練りゴマは雑味の中で多少紛れてしまっています。ゴマとみそがきちんと前にくる麺づくりに対し、麺職人はちょっと化学調味料の味が強いように感じられました。練りゴマは日清の得意分野かと思っていましたが、蓋を開けてみれば、より練りゴマを感じられたのは東洋水産の麺づくりの方で、みそベースで練りゴマを効かせるという基本に立ち返ったスープでした。スッキリしていておいしかったです。辛さについてはどちらもピリ辛以下で、麺職人の方が多少強かったですかね。スープはまたもや麺づくりの勝ち。

・日清麺職人 担々麺
"全粒粉" を練り込み小麦の風味がアップした、3層ノンフライのしなやかな中細ストレート麺」とのこと。

・マルちゃん 麺づくり 担担麺
なめらかな口当たりと、しなやかなコシを合わせ持った、ノンフライ中太麺」とのこと。

かたや「中細麺」、かたや「中太麺」となっていますが、どちらも中細麺の範疇かと思います。ともにそれぞれのしょうゆ味のものと大差ない麺ではないでしょうか。より多加水なのは麺づくりの麺で、麺職人の麺の方が担々麺の麺らしい小麦感が感じられます。担々麺の麺としては麺職人が上かなとは思いますが、麺づくりのしっとり多加水麺もスープとマッチしていないわけではなく、練りゴマの強いスープとの相性はとても良かったです。それぞれにきちんとスープと相性が良く、まったく文句ないです。どちらの麺も定価180円の商品とは思えないレベルの高さです。ここは引き分けとしておきましょう。

・日清麺職人 担々麺
ミンチ肉、ネギ、すりごま」とのこと。

・マルちゃん 麺づくり 担担麺
味付鶏挽肉、チンゲン菜、ねぎ、ごま、粗挽唐辛子」とのこと。

またもやどちらも似たような具の構成で、相違点はゴマの形状とチンゲン菜の有無でしょうか。ゴマについては、それぞれに風味づけに大きな役割を果たしているものの、特に麺づくりの粒ゴマの、噛んだ時の風味が目立っていたように思います。麺職人のすりごまは、スープにとろみを持たせてこってり感を演出できているものの、味の押し出しはそんなにでもなかったです。チンゲン菜は麺づくりのみに入っている具で、スープとなかなかよくマッチしていると感じましたが、その分、挽肉の量が少なく感じたので、相殺ですかね。両者似たような具ではあるものの、粒ゴマの効果が大きいため麺づくりの勝ち。

オススメ度(標準は3です)

・日清麺職人 担々麺
★★★☆☆☆☆☆☆☆(3)

・マルちゃん 麺づくり 担担麺
★★★★☆☆☆☆☆☆(4)

レベルの高いラインナップの日清麺職人とマルちゃん麺づくりの中にあっては、どちらの担々麺もそれほど強調する材料はないように思います。私ならよっぽど担々麺が食べたいのでなければ他の味を選びますね。その中で両者を比較すると、麺づくりのスープはすっきりと練りゴマの風味を際立たせており、「ごまの風味を強め、まろやかさをアップさせ」たというリニューアルポイントが今回もきちんとハマっていました。対して麺職人のスープは麺づくりに比べるとわかりづらい味かなという印象でした。また、具の粒ゴマが効果的だったのも麺づくりの強調できる点で、練りゴマに加えて粒ゴマの効果によりいっそうゴマが際立っていました。今回も麺づくりの勝ちと判断します。いやーほんと、麺づくりは変わりましたね。とても素晴らしいと思います。

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