定番化した「厚切太麺」シリーズの新作

今回のカップ麺は、エースコックの「タテロング 厚切太麺 濃いつゆラー油肉そば」。商品を重ね、だいぶ定番化した「厚切太麺」シリーズの新作です。角があって食べ応えある厚みの麺ということは、スーパーカップのカドメンの技術を活かしたシリーズかと思われますが、今のところ傑作は出ていないように思います。油揚げ麺で厚みのある麺だと、どうしても油揚げ麺臭との戦いになってしまい、あんまり油揚げ麺が得意ではない私オサーンとの相性が良くないようです。今回は「濃いつゆラー油肉そば」で、以前出ていた「濃いつゆ肉そば」のラー油バージョンでしょう。果たしてどんな感じに仕上がっているのでしょうか。



商品概要

品名:タテロング 厚切太麺 濃いつゆラー油肉そば
メーカー:エースコック
発売日:2017年9月11日(月)
麺種別:油揚げ麺
かやく・スープ:1袋(液体スープ)
定価:税込205円
取得価格:税込192円(イオン)

栄養成分表

1食93g(めん70g)あたり
エネルギー:393kcal(めん・かやく300kcal スープ93kcal)
たん白質:10.7g
脂質:14.9g
炭水化物:54.0g
ナトリウム:2.6g(めん・かやく0.8g スープ1.8g)
ビタミンB1:0.29mg
ビタミンB2:0.25mg
カルシウム:179mg



ラー油やごま油のパンチが効いているこってりつゆだが、しょうゆが少し弱い

つゆは「チキンやポークの旨みを醤油に加え、カツオや昆布を利かせた和風スープで」、「ラー油の辛みとごま油の甘み・旨みをバランスよく加えることで、濃厚で最後まで飽きのこない味に仕上げ」たとのこと。一般的な和風だしのつゆに加え、ラー油やごま油でアクセントを付けたこってり系のつゆです。通常のつゆに比べて濃くてこってりな味に仕上がっていますが、基調となるかえしが弱いです。やっぱり蕎麦つゆはしょうゆがメインを張ってこそだと思います。鶏や豚の味はよく出ており、ラー油やごま油のパンチも効果的なのですが、しょうゆが弱いのはちょっと残念でした。メーカーの腐心はすごく読み取れるので、しょうゆが濃いとだめな人にとってはおいしく感じられるつゆなのではないでしょうか。ちょっと関西風ってことなんですかね。

田舎そばのような濃い色の油揚げ麺

麺は「しっかりとした噛みごたえのある角刃の太めんで」、「そばの香り豊かで食べごたえのあるめんに仕上げ」たとのこと。中太の油揚げ麺の蕎麦です。前作の「濃いつゆ肉そば」と同じ麺だと思います。当時は油揚げ麺臭が強くて気になりましたが、今回はつゆに入っているラー油が上手くハマっているのか、前作ほど油揚げ麺臭が目立っているようには感じませんでした。ただもうちょっと蕎麦の香りのある麺だと良いんですけどね。それなりに香りはするものの、いかにも田舎そばな濃い色の割にはという感じがしました。まぁ私の舌がバカになっている可能性もあるんでんすけどねw

肉そばの割には肉が少なく、全体的にも具はボリューム不足か

具は「程良く味付けした豚肉、風味の良い揚げ玉、色調の良いかまぼこ、ねぎ、唐辛子を加えて仕上げ」たとのこと。具はそんな多くなかったです。前作「濃いつゆ肉そば」はそれなりに量が入っていたと記憶していますが、それに比べると今回はちょっと少ないです。特に「肉そば」を名乗るには肉がちょっと貧弱かと思います。底までひっくり返して探しましたが、ごっそり肉が隠れていたなんてことはなかったです。揚げ玉はつゆの中で風味づけで良い仕事をしていましたが、こちらももうちょっと量が欲しかったかな。全体的に物足りない具でした。

オススメ度(標準は3です)

★★★☆☆☆☆☆☆☆(3)
ラー油が入ったことにより油揚げ麺臭が前に出てこなくなったのは良かったですが、つゆはしょうゆの強さがもう少し欲しかったです。また、肉そばの割に肉が少ないのも少し気になりました。ラー油やごま油でパンチの効いたところは、最近の新しい蕎麦の流れを汲んでいて良かったものの、パッケージから受ける印象の割には全体的に迫力不足な一杯でした。

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