京都一乗寺の濃厚鶏白湯の人気店「麺屋 極鶏」の再現商品

今回のカップ麺は、東洋水産の「マルちゃん 縦型ビッグ 麺屋 極鶏 鶏だく」。京都市一乗寺にある濃厚鶏白湯の人気店「麺屋 極鳥」の一杯を再現した商品です。京都の「タンポポ」で修行した店主によるお店で、修行先とは毛色の異なる「鶏白湯」を軸にしたラーメン店となっています。非常に濃い鶏白湯が特徴の人気店で、昼時などはかなり行列ができているようです。カップ麺としては2度目の発売で、前回は昨年2016年の5月に出ていました。当時も食べましたが、東洋水産タテ型のあの太い麺がかなり足を引っ張っている印象を受けました。今回は果たしてどんな一杯に仕上がっているのでしょうか。



商品概要

品名:マルちゃん 縦型ビッグ 麺屋 極鶏 鶏だく
メーカー:東洋水産
発売日:2017年9月11日(月)
麺種別:油揚げ麺
かやく・スープ:1袋(特製スープ)
定価:210円(税別)
取得価格:税込203円(イオン)

栄養成分表

1食109g(めん80g)あたり
エネルギー:686kcal(めん・かやく371kcal スープ115kcal)
たん白質:13.4g
脂質:22.8g
炭水化物:56.8g
ナトリウム:2.7g(めん・かやく1.1g スープ1.6g)
ビタミンB1:0.70mg
ビタミンB2:0.35mg
カルシウム:218mg



どろどろ鶏白湯をキリッと引き締めるしょうゆとスパイス

スープは「鶏肉の旨味が凝縮された、ポタージュのような口当たりの濃厚な鶏白湯スープ」で、「粗挽唐辛子と粗挽黒胡椒を加え、味を引き締め」たとのこと。相変わらず猛烈な濃厚感のある鶏白湯です。かなりどろどろですが、鶏がとても濃いのでそれほど不自然なとろみとは感じませんでした。濃くて鶏で口が一杯になるところを唐辛子と黒胡椒で引き締めています。今回は前回よりしょうゆの味が少し強くなったように思え、鶏白湯一辺倒ではなく、たれの味もしっかりしているように感じました。私なんかは鶏一辺倒だとどうしても飽きてきてしまうのですが、今回はしょうゆやスパイスの味もしっかり感じられ、前回よりだいぶ引き締まった味という印象を持ちました。なかなか良いのではないでしょうか。

あの角ばった平打ちふと油揚げ麺が今回もスープの足を引っ張る

麺は「なめらかでコシのある、太めの角麺」とのこと。本気盛でよく使われる切り口の角ばった、平打ちで縮れの強い油揚げ麺です。この麺はみそ系のスープのように、味の主張が強いスープに対してはそれなりにマッチするのですが、それ以外だと厳しい。今回の鶏白湯は濃厚ではあるものの、鶏白湯はパンと前に出てくる味ではないため、どうしても麺の主張の方が強く感じられてしまいバランスが悪いです。そもそもこの麺あんまりおいしく感じられないんですよね。この麺使うなら、もっと細い麺の方がいいかなぁと思います。切り口が丸いだけでもぜんぜん違うと思うんですが、なぜ東洋水産はこの麺にこだわるんだんろう。この麺をおいしいと評価しているのもあまり見かけない気がするんですけどね。本家の本気盛はだいぶスープと麺のバランスを考えるようになってきているように感じていますが、前回同様、この商品は完全に麺がスープの足を引っ張ってしまっている印象です。スープはおいしいんだけどなぁ。

豚肉、メンマはなかなか良いが量はそれほど多くない

具は「味付豚肉、めんま、ねぎ」とのこと。具の量はそれほど多くありません。豚肉は少ないながら肉感のしっかりあるタイプのものでなかなかおいしいです。メンマは、スープのしょうゆ感が強まったため、前よりもスープとの相性が良く感じられました。本気盛シリーズだと具の量は充実しているのですが、お店タイアップものだと予算的に厳しい部分があるんでしょうね、だいぶ具のレベルは落ちる印象です。

オススメ度(標準は3です)

★★★★☆☆☆☆☆☆(4)
前回発売時よりもスープが改良されていて、しょうゆとスパイスで濃厚鶏白湯をキリッと引き締めていておいしくなっていました。素直に評価できる部分だと思います。ただ、相変わらずの麺のダメっぷりで、太くて主張の強い麺によってかなりスープの足が引っ張られています。もうお店再現ものでこの麺使うのやめようよ東洋水産さん。この麺使うくらいなら、思い切って中細麺くらいにしてしまう方が、鶏がより前面に出てきて良かったのではないかと思います。もしくは「でかまる」の麺を使えないんですかね。

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