「麺や金時」はミシュランのビブグルマン3年連続獲得の名店

今回のカップ麺は、明星食品の「明星 汁なしの王道 汁なし担担麺 麺や金時」。「麺や金時」は、東京江古田にある汁なし担々麺で鳴らした名店で、3年連続でミシュランのビブグルマンを獲得しています。ミシュランに認められたお店だけがおいしいラーメン店というわけではないですが、3年連続獲得というのがある程度の味の証左になるのは間違いないところでしょう。こういうお店の一杯はぜひともノンフライ麺で作って欲しいところですが、今回は大盛油揚げ麺。味よりも量で勝負してきた感があります。濃い味の汁なし担々麺は、油揚げ麺との相性が悪くないはずなので、油揚げ麺でも大いに期待したいところではあります。果たしてどんな味に仕上がっているのでしょうか。



商品概要

品名:明星 汁なしの王道 汁なし担担麺 麺や金時
メーカー:明星食品
発売日:2017年9月4日(月)
麺種別:油揚げ麺
かやく・スープ:1袋(液体ソース)
定価:税別218円
取得価格:税込235円(ローソン)

栄養成分表

1食169g(めん130g)あたり
エネルギー:818kcal
たん白質:11.7g
脂質:41.8g
炭水化物:98.8g
ナトリウム:2.7g
ビタミンB1:1.66mg
ビタミンB2:0.35mg
カルシウム:213mg



辛さやシビレよりもスパイスの香りが特徴のソース

ソースは「チキンをベースに、五香粉と麻辣醤を効かせた濃厚なたれに、辣油や花椒オイルを合わせ」た、「刺激的な辛みとしびれが特長の液体ソース」とのこと。辛みとシビレがそれなりにあるソースですが、どちらもそれほど強くはありません。辛さだけならピリ辛程度でしょうか。かなり赤いのでもっと辛いと思いましたがそうでもないです。シビレは辛さよりは目立っている印象でしたが、強烈に効いているというほどではなかったです。他の同系商品と明らかに違うのはスパイスの香りで、なかなか芳醇な五香粉の香りが効いています。聞きスパイスにそれほど自信はありませんが、シナモン系の香りが効いているように感じます。これはなかなか面白いですね。辛みやシビレじゃないところからのアプローチは、カップ麺ではなかなか出会わないもので、大盛商品だから大味というわけではなく、しっかり独自性を出している味でした。

太い油揚げ麺だがソースとの相性は良い

麺は「お店の麺をイメージした、幅と厚みがあり、もっちりとした食感の極太麺」とのこと。縮れの強い太い油揚げ麺です。見た感じ、画像で見るお店の麺に近い形状ではないでしょうか。少しモチモチ感があり、主張が強い麺かと思いきや、今回のソースとあわさると、油揚げ麺臭がスパイスの影に隠れ、太麺ながら麺が出しゃばって前に出てこないです。ソースと麺の相性は良いと思います。食べ応えの面でこの麺の貢献は大きいですが、味の部分はソースに任せて下支えに徹している印象です。油揚げ麺であることが足を引っ張ることにはつながっておらず、なかなか良いバランスだと感じました。

挽肉の量はなかなかだがチンゲン菜のカットが小さい

具は「チンゲン菜と挽肉を組み合わせ」たとのこと。焼そばタイプなので具の量は期待を持っていませんでしたが、挽肉はなかなか多く入っていました。粒が大きく、食べ応えがあります。いつもこれくらい肉が入っているとうれしいですね。ただ、お店の一杯は細かい挽肉がドバーって入っている感じなので、再現性はそれほど高くなさそうです。チンゲン菜は少しカットが小さく、見た目的にはそれなりに目立っているものの、味での存在感はそれほどない印象。お店のチンゲン菜は大きなカットで入っているので、この商品でももう少し大きいと良かったかな。

オススメ度(標準は3です)

★★★★☆☆☆☆☆☆(4)
辛さやシビレはもちろんありますが、それよりもスパイスの香りが印象的な一杯でした。シナモン系の香りが効いていて面白い味でしたが、どうせならこの香りの方面でもっと強く攻めても良かったのではないかと思います。きっとお店のスパイスはもっと強いんだろうなと思います。麺は油揚げ麺でしたがソースとのバランスはきちんと保たれており、油揚げ麺であることがそれほどマイナスになっていなかったのはとても良かったです。大盛商品なのに大味ではなく、なかなかおいしい一杯でした。

スポンサーリンク

 カテゴリ
ブログランキング
  • このエントリーをはてなブックマークに追加