約半年ぶりの「行列のできる店のラーメン」新作は「麻辣担々麺」

今回のカップ麺は、日清食品の「行列のできる店のラーメン 麻辣担々麺」。「行列のできる店のラーメン」シリーズの約半年ぶりの新商品です。今回は麻辣担々麺ということで、今流行りのシビレを取り入れた担々麺となります。行列シリーズは同社の日清ラ王シリーズを上回る定価税別290円という強気の価格設定ですが、その価格に見合うクオリティを発揮する場合が多く、安心のシリーズとなっています。今回もスープにこだわった濃厚な一杯が堪能できるのではないかと期待しています。高額なのでちょっとやそっとのデキでは高評価はできませんが、いつも大概は高評価になってしまっているこのシリーズ、今回は果たしてどんな味に仕上がっているのでしょうか。とても楽しみです。



商品概要

品名:行列のできる店のラーメン 麻辣担々麺
メーカー:日清食品
発売日:2017年9月4日(月)
麺種別:ノンフライ麺
かやく・スープ:3袋(液体スープ・かやく入り粉末スープ・ねりごま)
定価:税別290円
取得価格:税込313円(イオン)

栄養成分表

1食152g(めん70g)あたり
エネルギー:683kcal(めん・かやく324kcal スープ359kcal)
たん白質:16.2g
脂質:38.5g
炭水化物:67.9g
ナトリウム:2.8g(めん・かやく1.1g スープ1.7g)
ビタミンB1:0.37mg
ビタミンB2:0.47mg
カルシウム:389mg



練りゴマ、辛味、シビレが高レベルで共存する濃厚担々麺スープ

スープは「練りごまをふんだんに使用し、花椒と唐辛子で仕上げた深みのある濃厚な担々スープ」とのこと。「ねりごま」が別袋になって入っているだけあって、濃厚な練りゴマを堪能できるスープです。これは史上最高クラスの練りゴマの濃さじゃないですかね。唐辛子由来の辛さは担々麺としてはなかなかの辛さで、激辛とはいきませんが優にピリ辛以上はあります。花椒のシビレも結構強く、濃厚な練りゴマと辛さの中で際立って目立っているわけではないものの、シビレ単体で考えるとかなり強く効いています。練りゴマ、辛味、シビレを高レベルで並び立たせているとても優秀な担々麺スープだと感じました。ほんと濃厚で、本格感たっぷり。税別290円と高額ですが、それに見合って余りあるデキのスープだと思います。

小麦感が強く、スープの中に入ってもかなり前に出てくる麺

麺は「しなやかでコシのある中細ストレート麺」とのこと。「中細」というには少し太く感じるストレートノンフライ麺です。加水はそれほど強くなく、小麦感たっぷりの麺に仕上がっています。この麺の味がスープの中に入っても前に出てくる形になり、麺が勝つバランスになっているように感じました。濃厚な割にスープは麺より前には出てこず、麺が目立つ形になっています。お店の担々麺でも麺が勝つバランスにはよく出会うので、担々麺のバランスってこんなものなのだろうとは思いますが、もう少し麺が細い方が、それこそとんこつラーメンみたいな麺だと、もっとスープとバランスが取れるんじゃないかなぁと思います。そうしてしまうとあまり担々麺っぽくなくなってしまいますけどね。

価格を考えるとかなり物足りない具の量

具は「ミンチ肉、チンゲンサイ」とのこと。ミンチ肉は肉感がきちんとあり、量もそこそこ入っています。チンゲン菜は口に入れるとチンゲン菜らしい味を感じられるものの、量が少ないしカットも小さいです。税別290円という価格を考えるとこの具の量はかなり物足りず、他の行列シリーズのように大判乾燥チャーシューが入っているわけでもないので、いっそう寂しさが目立ってしまいます。他の味に比べるとスープにかなりコストがかかっていそうなので、この状況も理解できなくはないですが、価格を考えるともう少し何とかしてもらいたかったところ。

オススメ度(標準は3です)

★★★★★★☆☆☆☆(6)
練りゴマ、辛味、シビレが高レベルで共存しており、カップ麺としては圧倒的な濃厚さを誇る担々麺スープに仕上がっていました。これはすごいです。特に練りゴマの濃さは今まであまり経験したことのないレベルです。以前エースコックで同じくらい練りゴマの濃い担々麺が出ていたことがありましたが、あちらは練りゴマの濃さを前面に出した一杯だったのに対し、こちらは辛味もシビレも強いのにゴマも強い、かなりゴージャスな一杯になっています。高額商品ですが、このスープだけで元は取れるレベルかなと思います。ただ、具の量はちょっと少ないですね。そこだけ改善点かなと感じますが、素晴らしい一杯という評価は変わらないです。

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