「明星バリカタ」は明星とんこつノンフライ麺の定番シリーズ

今回のカップ麺は、明星食品の「明星 バリカタ 濃厚とんこつ」。明星食品のノンフライとんこつ麺定番シリーズである「明星バリカタ」の商品です。もう何度かこの商品は発売されていて、このブログでも3回目の登場となります。明星食品がとんこつスープに以前のようなとんこつ臭をのせてくることがなくなり、このブログではバリカタシリーズをレビューする度に結構辛辣なことを書いてきましたが、カップ麺では最強の極細麺であることを始め、スープ以外は非常に優れたシリーズであることは間違いないです。今回もとんこつ臭の復活に期待しつつ食べるわけですが、個人の好みを押し付けるような発言はなるべく控え、あまりキツいことは言わないように気をつけながら食べてみたいと思います。できるかはわかりませんけどね。



商品概要

品名:明星 バリカタ 濃厚とんこつ
メーカー:明星食品
発売日:2017年8月28日(月)
麺種別:ノンフライ麺
かやく・スープ:4袋(液体スープ・粉末スープ・かやく・あとのせかやく)
定価:税別225円
取得価格:税込243円(ローソン)

栄養成分表

1食98g(めん65g)あたり
エネルギー:380kcal(めん・かやく279kcal スープ101kcal)
たん白質:11.8g
脂質:12.4g
炭水化物:55.4g
ナトリウム:2.9g(めん・かやく0.8g スープ2.1g)
ビタミンB1:0.15mg
ビタミンB2:0.21mg
カルシウム:175mg



臭みや尖った部分の一切ない、無難な濃厚とんこつスープ

スープは「乳化感の強いポークエキスをたっぷりと使用した、濃厚でまろやかなクリーミーとんこつスープ」で、「焦がしにんにくでアクセントを付け」たとのこと。今回もとんこつ臭はまったく感じないスープで、乳化してとろみのあるとんこつスープです。骨っぽさは多少感じられ、とんこつ臭がないこと以外はかなり王道なとんこつスープとなっています。特に味に独自性とかは感じられず、誰が食べてもそれなりにおいしいと思えるスープだと思います。「焦がしにんにくでアクセント」を付けているとのことですが、それほど強くは感じられません。まったく尖った部分がないので、とんこつ好きの人には迫力不足と感じられるかもしれませんが、それほどとんこつが好きではない人が食べるとんこつラーメンとしては無難で及第点を与えられるスープなのではないでしょうか。できればとんこつラーメンが好きな人に向けても発信して欲しいとは思うんですけどね。

カップ麺界最強の極細ノンフライ麺

麺は「博多のラーメン店さながらの粉っぽい麺質で、硬さと歯切れの良さを追求した『バリカタ』食感の極細麺」とのこと。極細ストレートのノンフライ麺です。相変わらずの完成度の高い麺で、生麺と見紛うデキです。この麺より劣る麺のお店なんて、世の中にはいくらでもあるんじゃないかと思います。最近は他社でもデキの良い極細麺は多くなってきていますが、この粉っぽさとか生っぽさはちょっと他とは別格なんじゃないかと感じています。この麺が凄すぎるが故に、スープがもっと本格的なとんこつならといつも思いますが、もういい加減それは諦めないといけないですかね。過去の残像に囚われすぎるのはあまり良くないのかもしれません。

キクラゲがないのは寂しいがネギはおいしい

具は「チャーシューとゴマの組み合わせに、別添のあとのせネギをかけて仕上げ」たとのこと。チャーシューは以前のものに比べて小さくなり、価格の割に貧弱に見えましたが、厚みはそれなりにあり、味も悪くありません。きちんと肉感はあります。ゴマは安定の具でうれしいものの、今回は以前まであったキクラゲがオミットされていますね。なぜでしょうか。しょうゆラーメンにメンマが必須なのと並ぶ、とんこつラーメンのキクラゲでしょうに。ちょっと解せないですね。価格は変わらないのに、コストカットに迫られた結果なのでしょうか。ネギは乾燥タイプですが、湯戻しするとちょと青臭くて生っぽい風味になり、なかなかおいしいです。量が多くて少しねぎだく感があるのも素晴らしいです。

オススメ度(標準は3です)

★★★★☆☆☆☆☆☆(4)
残念ながらスープは今回も私オサーン好みの臭いスープではなかったですが、それ以外は総じて完成度の高い一杯に仕上がっています。博多麺としてカップ麺最強の極細ノンフライ麺をはじめ、ねぎの量や青臭い味も素晴らしく、価格相応のデキには十分あると思います。キクラゲがないのは解せないものの、誰が食べてもある程度満足いく一杯なのではないでしょうか。できればもうちょっと尖って欲しいですね。

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