二郎インスパイア系「野郎ラーメン」の「汁なし野郎ラーメン」

今回のカップ麺は、サンヨー食品の「サッポロ一番 野郎ラーメン 汁無し野郎」。東京を中心に他店舗展開する「野郎ラーメン」の再現商品です。今回はお店のメニューである「汁なし野郎ラーメン」の再現となっています。以前、今回と同じサンヨー食品から「サッポロ一番 野郎ラーメン 豚骨野郎ラーメン」も出ていました。有名店「せたが屋」系列のお店で、基本的に二郎インスパイア系のようで、盛り方は二郎とよく似ています。ただ野菜は炒めるという本家との違いがあるようです。インスパイアの名前もここまで寄せると逆に堂々としていますよね。二郎の真似です文句ありますか?みたいな感じでw しかも二郎バリにお店が増えていて、おそらく野郎ラーメンは野郎ラーメンで魅力のあるお店なんでしょうね。



商品概要

品名:サッポロ一番 野郎ラーメン 汁無し野郎
メーカー:サンヨー食品
発売日:2017年8月28日(月)
麺種別:油揚げ麺
かやく・スープ:3袋(あといれ特製調味だれ・あといれ特製スープ・トッピング)
定価:税別220円
取得価格:税別178円(ドン・キホーテ)

栄養成分表

1食137g(めん100g)あたり
エネルギー:618kcal
たん白質:14.2g
脂質:28.5g
炭水化物:76.2g
ナトリウム:1.9g
ビタミンB1:0.53mg
ビタミンB2:0.58mg
カルシウム:233mg



しょうゆ、豚脂、野菜のバランスが良いピリ辛しょうゆ味だが迫力が足りないたれ

たれは「ポーク、濃口しょうゆのうまみ、背脂の甘み、野菜のロースト感が特徴の背脂醤油だれで」、「黒胡椒、赤唐辛子のピリッとした辛みで味を引き締め」たとのこと。豚脂の効いたしょうゆ味のたれで、豚脂感はそれなりにあり、野菜を炒めた風味も感じます。また、唐辛子の辛味も加わってピリ辛しょうゆ味に仕上がっています。もっとこってり系かと思いましたが、たれの押しはそれほど強くありません。しょうゆ、豚脂、野菜のバランスの良く取れたたれではあるものの、「野郎ラーメン」としては少し迫力不足でしょうか。二郎みたいにもっと豚の押し出しが欲しいところで、以前食べた野郎ラーメンの商品でも同じように迫力不足に感じたので、これが野郎ラーメンの味なんでしょうかね。この商品を買う人にとって欲しかったのはバランスの良さではなく、がっつり系の押しの強さだと思うのですが。

太い油揚げ麺はたれに比して存在感が強い

麺は「張りとしっかりとしたコシのある太麺に仕上げ、ボリューム感と食べ応えがあ」るとのこと。縮れが強く太い油揚げ麺です。麺が太い割には油揚げ麺臭を強く感じることはありませんでしたが、それでも麺自体の主張は強く、案外迫力が足りなかったたれと合わせてしまうと麺が勝ち過ぎのように感じました。今回のたれなら麺はふた回りくらい細い方が良いのではないでしょうか。この太麺の強い存在感がたれの迫力を弱めている一面も否定できません。本来ならこの太麺に負けない強いたれを期待したいところなのですが、たれ固定なら麺はもっと細い方が良いですね。

もやしがなく肉も少ない、二郎系としては少し厳しい具の構成

具は「キャベツのシャキシャキとした歯ごたえと肉そぼろのうまみ、刻み海苔の香りがたれのおいしさを引き立て」るとのこと。全体的に量が少ないです。二郎系らしくキャベツはそれなりに入っていますが、もやしが入っていない。そして二郎系で肉感があまりないのは厳しいです。肉そぼろがちらほら入っているだけで、ほんと平々凡々としています。きざみのりがしょうゆ味のたれとよくあっていたのが救いですが、これなら自分で卵の黄身とか落として食べた方が良いかもしれません。いろいろ弱いのでアレンジのしがいはありそうですが、これ単体で食べてお店を再現できているとはちょっと言い難いかな。

オススメ度(標準は3です)

★★★☆☆☆☆☆☆☆(3)
まずくはないので★3としますが、お店の再現性はそれほど高くないのではないかと思います。だいたい二郎系の商品で、そして大盛商品で、カロリーが618kcalしかなく、これでお店の再現をするのは難しいように思います。完全に迫力不足。カップ麺業界も健康志向の時代になりましたが、この商品に関してはそういうことを考える必要はなく、超大盛焼そば並のカロリーで攻めて欲しかったところ。コストが回らないなら価格を上げても、こういうタイプの商品はおいしければ買う人は多いはずです。せっかくの迫力あるお店とのタイアップなので、もっと思い切った商品の開発を望みたいです。

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