「チャンポン麺」で有名なイトメン製品はこのブログ初登場

今回のカップ麺は、イトメンの「カップチャンポンめん」。ついにきました。イトメンの看板商品「チャンポンめん」。本当の看板商品は袋麺のチャンポンめんで、その袋麺のカップ麺バージョンが今回の商品ということになります。袋麺の麺は無塩製麺で、塩を使わないことで、家庭で別に入れる材料と相性が良いように作られていますが、カップ麺バージョンの麺は具を追加することを想定されていないためか、無塩製麺ではなく塩が使われています。このブログは新商品ばかり追いかけるあまり、定番商品のレビューが弱めなんですが、その穴を埋めるべく、今回チャンポンめんのレビューと相なりました。関西では比較的メジャーな商品かと思われますが、東日本では実はそれほど有名ではなく、どこにでも売っているという商品ではありません。なので今回は通販での購入です。実はチャンポンめんをレビューしてくれとのリクエストは以前から多くいただいていて、いつか食べないとなぁと思っていました。今回レビューできて肩の荷がひとつおりるかなという感じです。食べるのがとても楽しみです。



商品概要

品名:カップチャンポンめん
メーカー:イトメン
発売日:2015年9月
麺種別:油揚げ麺
かやく・スープ:2袋(粉末スープ・かやく)
定価:税別180円
取得価格:税込165円(爽快ドラッグ)

栄養成分表

1食84g(めん66g)あたり
エネルギー:368kcal
たん白質:8.7g
脂質:15.1g
炭水化物:49.4g
ナトリウム:2.1g(めん・かやく0.4g スープ1.7g)
ビタミンB1:0.23mg
ビタミンB2:0.25mg
カルシウム:140mg



野菜の甘みとエビの風味が特徴のちゃんぽんスープ

スープは「あっさりしたやさしいスープ」とのこと。野菜と魚介が主体のちゃんぽんスープで、とんこつ主体のスープではなくやさしい味に仕上がっています。とてもあっさりしていますが、野菜の甘みとエビの風味が特徴で、最初はなんだか薄めだなぁと思いながら食べていたのですが、だんだんと野菜の甘みに口が慣れてきて、じわじわとおいしく感じられてきます。最後の方は、価格相応の安っぽい味なのに、もうやみつきになってしまいます。なんですかねこのチープなおいしさ。野菜とエビのバランスが肝なんだと思いますが、メーカーがコストを掛けられない中での味の表現方法を知り尽くしているというか、最初から本格感なんか狙っていないというか、非常に割り切った味のように感じられました。「チープ上等。でもうまいでしょ?」と問いかけられている気分になりました。いやさすがですうまいです。支持を集めるのがよくわかる味でした。

汎用的な油揚げ麺だがスープとのバランスは良い

麺は、中細の油揚げ麺です。この前食べた「しじみらーめん」と同じ麺かと思われます。おそらくイトメン製カップ麺全般で使われる汎用麺なんでしょう。ちゃんぽんの麺らしさはまったくありませんが、スープがあっさりしているにもかかわらず油揚げ麺臭はほとんど感じませんでした。縮れがよくスープを拾うため、スープと麺に一体感があるのが大きいのかもしれません。麺のクセを知り尽くしているというか、なんかメーカーが麺の使い方をよく心得ている感じがしますね。いろいろな麺を使わないメリットというのがあるのかもしれません。ちゃんぽんらしくはまったくない麺だけど、スープとのバランスはバツグンでした。

乾燥小エビの香ばしさがこの商品最大の特徴!

具は「たまご、エビ、かまぼこ、しいたけ、ねぎ、キャベツ」とのこと。上の写真には写っていないですが、小さいエビが結構たくさん入っていて、このエビの香ばしさがこの商品最大の特徴かもしれません。一般的なちゃんぽんに入っているエビとは違い、乾燥エビの香ばしさが独特なんですよね。ぷりぷりしたエビとかじゃないので明らかに安っぽいのに、それを強みに変えている印象です。チープという言葉がこれほど褒め言葉になってしまう商品はそうそうないんじゃないでしょうか。他にたまごや赤くて細いかまぼこもたくさん入っています。「しじみらーめん」もそうでしたが、価格の割に具が豊富なのはかなりうれしいですね。ちゃんぽんかと問われると少し微妙なんですが、もうこれは一般的なちゃんぽんではなく、「イトメンのチャンポンめん」という食べ物ってことで良いんだと思います。二郎はラーメンじゃなく二郎という食べ物だ、とかによく似ている気がします。

オススメ度(標準は3です)

★★★★★☆☆☆☆☆(5)
パッケージの佇まいから想像される、なんかチープでありふれたイメージは、食べてみると覆されます。チープなのに野菜の甘みとエビの風味で独特の世界を作り出しているスープに加え、具の乾燥小エビの香ばしさの威力がすごいです。一般的な長崎ちゃんぽんの味からはだいぶ離れているように思いますが、それでもひとクセあるおいしい商品でした。残念ながらもう手持ちはないですが、これはイトメンの商品、他も食べてみないといけませんね。今回のチャンポンめんとこの前食べた「しじみらーめん」ですっかり魅せられてしまいました。恐るべしイトメン。とても良い商品でした。

スポンサーリンク

 カテゴリ
ブログランキング
  • このエントリーをはてなブックマークに追加