「横浜もやしそば」は横浜のご当地ラーメン「サンマー麺」の再現商品

今回のカップ麺は、ヤマダイの「ニュータッチ 横浜もやしそば」。2016年9月にリニューアルされた商品です。もやしそばと言えばヤマダイニュータッチの定番商品のひとつですよね。スーパー等でもよく見かけると思います。元になっているのは横浜の昔ながらの名物のひとつである「サンマー麺」。サンマー麺は、横浜のご当地ラーメンとして今でこそ家系ラーメンにメジャーな地位は譲っているものの、今でも横浜といえばこれと思い浮かべる方も多いのではないかと思います。しおラーメンもしくはしょうゆラーメンの上に炒めたもやしが入ったあんかけをのせるのが特徴です。漢字で書くと「生碼」もしくは「三碼」。横浜中華街の「聘珍樓」というお店がが発祥とされています。今までサンマー麺をモデルにしたカップ麺はそれほどあったわけではなく、「凄麺 横浜発祥 サンマー麺」や「あの街この味!横浜もやし中華そば」くらいでしょうか。いずれもハンサム氏が食べていて評価は微妙でしたが、今回のサンマー麺は果たしてどうでしょうか。



商品概要

品名:ニュータッチ 横浜もやしそば
メーカー:ヤマダイ
発売日:2016年9月12日(月)
麺種別:油揚げ麺
かやく・スープ:3袋(後入れ液体スープ・後入れ粉末スープ・かやく)
定価:税別170円
取得価格:税込116円(ココカラファイン)

栄養成分表

1食95g(めん70g)あたり
エネルギー:417kcal
たん白質:6.7g
脂質:17.9g
炭水化物:57.2g
ナトリウム:2.6g(めん・かやく0.2g スープ2.4g)



とろみは控えめ、野菜の甘みと炒めた風味が特徴的なスープ

スープは「ポーク、チキンでコクを出した、麺によく絡むとろみ醤油スープ」で、「炒め野菜の香りが食欲をそそる」とのこと。とろみは控えめで、あんかけというほど強くはありません。野菜の甘みを感じられるしょうゆ味で、野菜の炒めた風味がとても良く出ています。定価170円の商品としてはなかなか本格的で、炒めた風味があることでカップ麺らしからぬ臨場感を醸し出しています。ニュータッチシリーズらしく、単なる廉価商品の味ってわけではないですね。すごく本格的というわけでもないですが、値段の割にはサンマー麺の味をよく再現できているのではないかと思います。

とろみのあるスープと縮れ効果でスープのりがよい麺

麺は、中太の油揚げ麺です。ニュータッチシリーズの汎用麺で、麺自体に大きな特徴はないです。控えめではあるものの、とろみがついているスープのため、スープと麺の絡みが良いです。とろみでスープの味を強く感じられることから、油揚げ麺臭はほとんど感じません。スープがうまく油揚げ麺を御していて、なかなか好印象ですね。適度に縮れがあることも、スープのりを良くしている要素かと思います。今までこのブログで食べてきたニュータッチシリーズは比較的あっさり系だったため、油揚げ麺との相性の良さというのはそれほど感じなかったのですが、今回はとろみがあるおかげで、今まででいちばん相性良く感じられました。良いバランスなんじゃないでしょうか。

国産野菜がたくさん入っている具

具は、もやし、ニンジン、シイタケ、ニラが使用されており、「具材は全て国産野菜を使用」とのこと。結構たくさん野菜が入っていてボリュームがあります。その上ですべて国産野菜とは素晴らしい。もやしがサンマー麺の特徴的な具で、きちんとたくさん入っていたのは看板に偽りなしという感じで素晴らしいと思います。シャキシャキしていました。ニラの風味もよく、後味でふわっと感じる香りが、サンマー麺のひとクセある味わいをよく表現できていたように思います。ニンジンは歯ごたえがあり、硬めの食感がアクセントになっていました。170円でこれだけ野菜が豊富なのはなかなか難しいことだと思うので、素直にすごいことだと思います。

オススメ度(標準は3です)

★★★★★☆☆☆☆☆(5)
野菜の甘みと炒めた風味がよく出たスープは秀逸で、サンマー麺の再現性は高いです。とろみがもうちょっとついてた方が、サンマー麺らしさがいっそう出ると思いますが、カップ麺のとろみは不自然なものが多いので、不自然にどろどろになるくらいなら今回くらいで十分です。国産野菜をたくさん使った具も素晴らしく、もやし、ニラ、ニンジンそれぞれが効果的に役割を果たしていました。今まで食べた中ではニュータッチシリーズいちばんのデキだと思います。おいしい一杯でした。

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