日清ラ王焼そばは1992年に発売されていた商品の復刻

今回のカップ麺は、日清食品の「日清ラ王 焼そば」。日清ラ王発売から25周年記念の復刻ラ王第2弾で、今回は焼そば!このブログで勝手に言っているノンフライ汁なし麺のブームに乗り、汁なし麺の代表選手である焼そばが登場しました。1992年に出た商品ですが、当時はノンフライ麺ではなく生タイプ麺でした。私は当時の記憶全然ないんですけどね。ノンフライ麺の焼そばは以前になかったわけではなく、とかち麺工房の富士宮焼そばの名店「うるおい亭」の再現商品や、明星究麺の焼そばなんかは、強烈においしかったです。しかし最近はノンフライ麺の焼そばは全然出なくなってしまい、寂しい思いをしていました。今回を機に他社からもどんどんノンフライ麺焼そばを出してもらいたいですが、まずは今回の商品をしっかり楽しみたいと思います。食べる前からかなり期待してしまっています。



商品概要

品名:日清ラ王 焼そば
メーカー:日清食品
発売日:2017年8月7日(月)
麺種別:ノンフライ麺
かやく・スープ:3袋(液体ソース・かやく・ふりかけ)
定価:税別220円
取得価格:税込181円(イオン)

栄養成分表

1食110g(めん80g)あたり
エネルギー:399kcal
たん白質:7.6g
脂質:8.5g
炭水化物:73.0g
ナトリウム:1.8g
ビタミンB1:0.40mg
ビタミンB2:0.40mg
カルシウム:166mg



酸味と甘みが強い焼そばソース

ソースは「玉ねぎをあめ色になるまで炒めたような、甘く香ばしい風味が特長の濃厚甘口ソース」とのこと。ソースの味自体は濃くて甘酸っぱい日清焼そばUFOのソースによく似ています。おそらく結構流用している部分が多いのではないかと思います。違いは玉ねぎの香りと甘味で、湯気の香りと後味に玉ねぎを感じます。そのため、UFOのソースに比べると少し甘い味になっていました。私の好みだと酸味とか甘みはない方が良いのですが、これはこれでおいしいです。あまり普通の焼そばで食べる味ではなく、いかにもカップ麺という感じの焼そばソースの味だと思います。まぁ今回は復刻版なので、今真剣に日清が日清ラ王の焼そばソースを作ったら、もっとリアルな焼そばの味を志向してこういう味にはならないのではないでしょうか。

焼そばの麺としては重たい印象のノンフライ麺

麺は「18番の切刃で切り出した3層ストレートノンフライ麺」で、「『まるで、生めん。』のようなコシとつるみ、もっちりとした食感が特長」とのこと。中太のノンフライ麺で、他の日清ラ王の麺と同じ麺かと思われます。焼そばとしてはずいぶんと重たい食感の麺ですが、やはりノンフライ麺と油揚げ麺とでは雲泥の差で、麺に油揚げ麺臭を感じないだけでずいぶんとソースの味がダイレクトに伝わるようになり、おいしいです。麺量の多い焼そばタイプの商品では、油揚げ麺を使用することでカロリーや脂質の高さもかなり気になるところでしたが、この商品の栄養成分を見ると、カップ焼そばとしてはカロリーや脂質が低くなっています。特に脂質の低さは驚きです。ノンフライ麺は味だけではなく、健康面でも大きな効果が期待できます。

フライドオニオンはそれほど存在感がない

具は「チャーシュー、キャベツ」に「フライドオニオン」が別添とのこと。チャーシューは細切れのもので、豚こま肉のような食感をイメージしたのでしょうか。ちょっとやわらかくて、いまいち肉感に欠けますかね。もうちょっとしっかりした食感の方が良いように思いました。キャベツはそれなりに入っています。そして別添のフライドオニオンですが、揚げ玉みたいな見た目です。味は、もともとソースに玉ねぎの味がしていることに加え、ソース自体の酸味と甘みが強く、フライドオニオンはそれほど目立っていないように感じました。これを目立たせるならもっと量が必要なんじゃないでしょうか。

オススメ度(標準は3です)

★★★★☆☆☆☆☆☆(4)
今回の商品はずいぶん以前の商品の復刻版ということで、ソースの本格感がイマイチだったり、具の肉やフライドオニオンがそれほど効果を発揮していなかったりと、あまり良くない部分も散見されましたが、それでもノンフライ麺の焼そばの威力は大きく、重厚ながらしっとりした食感の麺はしっかりソースとマッチしていておいしかったです。願わくば、今回の商品は今回の商品として、新たに日清ラ王シリーズには焼そばに挑戦してもらいたいです。きっと今作る方がもっとおいしくなると思います。そして他社からもぜひ!私の中ではいちばんおいしいと思っている、マルちゃんのチルド焼そばのソースを使って、ノンフライ麺の焼そばとかどうですかね?東洋水産さん!正麺の多加水麺はちょっと焼そばの麺とは離れている気がしますが、それでも期待していますよ。

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