油そばと同時発売の廉価版汁なし担々麺

今回のカップ麺は、サンヨー食品の「サッポロ一番 刀削麺風 汁なし担々麺」。前回記事にした油そばと同時発売の商品です。この商品も昨年出ていましたね。流行の汁なし担々麺をスーパーで100円程度で買って食べられるのは大きな価値のあることだと思います。廉価商品の汁なし担々麺と言えば、量ではヤマダイの「ニュータッチ 広島汁なし担担麺」が上回りますが、味は果たしてどうでしょうか。需要のかなりありそうな商品なので食べるの楽しみです。ちなみに私の買ったスーパーでは油そばの方がだいぶ売れているようで、買った時は両方同じくらいあったのに、後で行ってみたら今回の担々麺の方だけが残っていました。発注量が違うのかもしれないし、バックヤードにあって品出ししてないだけかもしれないですけどね。



商品概要

品名:サッポロ一番 刀削麺風 汁なし担々麺
メーカー:サンヨー食品
発売日:2017年7月31日(月)
麺種別:油揚げ麺
かやく・スープ:1袋(調味だれ・特製スープ)
定価:税別180円
取得価格:税込91円(イオン)

栄養成分表

1食97g(めん60g)あたり
エネルギー:395kcal
たん白質:6.3g
脂質:20.4g
炭水化物:46.6g
ナトリウム:1.4g
ビタミンB1:0.33mg
ビタミンB2:0.58mg
カルシウム:226mg



練りゴマと辛み、シビレのバランスが良いたれ

たれは「ねりごまの風味と豆板醤の辛みをきかせ、麺との絡みをよく仕上げ」た、「香り豊かなラー油とさわやかな花椒の香りが食欲をそそる、後引く辛さの担々ダレ」とのこと。練りゴマの風味がしっかりしており、この土台の上に辛さと花椒のシビレが効いています。辛さはピリ辛よりちょっと辛いくらいでしょうか。担々麺は練りゴマと、辛み、シビレのバランスが重要だと思っていますが、今回のたれはどれか一方に偏るわけではなく、どれもバランス良く味を感じられます。シビレの効果で、価格を考えるとなかなか本格的な味なんじゃないでしょうか。前回食べた油そばも昔ながらの油そばの基本をしっかり抑えた一杯でしたが、今回のも安価品ながらしっかりした味になっています。目立たないけど実力がある感じがします。

しっかり刀削麺になっている油揚げ麺と汁なし担々麺の組み合わせはかなり良い

麺は「独自の特許製法により、刀削麺に見立ててつくった麺で」、「薄い部分はツルツルとした食感で味のりがよく、厚い部分はしっかりとした食べごたえを感じさせ」るとのこと。刀削麺状の油揚げ麺で、細い部分と太い部分がありますが、全体的に見て太麺でしょうかね。太い部分のもっちり感と細い部分のつるみが確かに両立しており、良いデキの麺だと思います。主張の強い麺ですが、汁なし担々麺のたれの味も強いため、バランスもよく取れています。本場広島でこの組み合わせがあるのかどうかはよくわかりませんが、両者の相性はとても良いのではないでしょうか。

チンゲン菜と赤ピーマンの量が物足りない

具は「シャキシャキとした食感のチンゲン菜に、うまみのある肉そぼろ、彩りのよい赤ピーマンを合わせ」たとのこと。たれと麺にこだわった分、具については前回の油そばに比べてややボリューム感がありません。肉そぼろはそれなりに入ってるものの、チンゲン菜とか赤ピーマンが少なく、全体的に具の不足感があります。チンゲン菜はたれとよくあっているように感じたので、大きくカットしたものをもっと多く入れてくれたらさらに完成度は高まったかな。価格を考えるとたれと麺が頑張りすぎているくらい頑張っているので、コスト的にこれくらいでしょうがないと頷けるデキにはあると思います。

オススメ度(標準は3です)

★★★★☆☆☆☆☆☆(4)
前回食べた同時発売の油そばと同様、存在は地味ですが味は確かな商品です。練りゴマ、辛さ、シビレのバランスが秀逸で、シビレの効果で多少の本格感を味わえます。そして売りである刀削麺もしっかり太い部分と細い部分のメリハリがあり、良いデキの麺だと感じました。具の量に物足りなさはありましたが、価格を考えると全体的な完成度はそれなりに高い一杯ではないでしょうか。油そばと同じ評価ですが、私的にはこちらの方が多少上かなと思います。

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