「ぱくぱくパクチー」は2年ぶりの登場

今回のカップ麺は、エースコックの「ぱくぱくパクチー トムヤムヌードル」。2年くらい前に一度出ていた「ぱくぱくパクチー」の新商品です。当時もすでにパクチーブームでしたが、今はもう食生活の中でパクチーはすっかり定着した感がありますね。食べない人は全然食べないですが、好きな人にとってはスーパーでも手軽に買えるレベルの食材となりました。前回発売時は「トムヤムクン風ヌードル」1種類でしたが、今回は「トムヤムヌードル」に加えて 「鶏しおヌードル」も同時発売されています。パクチーと言えばタイ料理に使うもの、との認識から、ある程度どんなものにも使えるようになった食文化の変化があったということだと思います。さてさて今回のトムヤムヌードルは果たしてどんな味なのでしょうか。



商品概要

品名:ぱくぱくパクチー トムヤムヌードル
メーカー:エースコック
発売日:2017年7月17日(月)
麺種別:油揚げ麺
かやく・スープ:1袋(パクチーペースト)
定価:税別180円
取得価格:税込145円

栄養成分表

1食64g(めん50g)あたり
エネルギー:261kcal(めん・かやく221kcal スープ40kcal)
たん白質:5.6g
脂質:8.4g
炭水化物:40.8g
ナトリウム:1.4g(めん・かやく0.5g スープ0.9g)
ビタミンB1:0.19mg
ビタミンB2:0.20mg
カルシウム:135mg



パクチーペースト使用でパクチーが目立つ構成だがトムヤムクンスープとしては弱い味

スープは「チキンや魚醤の旨みに、レモングラスや香辛料の酸味と辛さがクセになるトムヤムスープで」、「新開発の別添『パクチーペースト』で仕上げることで、パクチーの爽やかな風味が広がる本格的な味わいに仕上げ」たとのこと。前回の乾燥パクチーから一点、今回はパクチーペーストを使ってきました。パクチーの風味は強めに感じますが、酸味や辛みがそれほど強くないため、相対的に強く感じてしまう部分はあります。よりいっそうパクチーを前面に押し出す構成になっていて、パクチー好きには改良といえるかもしれませんが、トムヤムクンスープとして考えるならば全体的にインパクトが弱くなり、パクチーだけが目立っていてバランスの悪さを感じます。このスープに何を求めるかでだいぶ印象の変わってしまうスープと言えるかと思います。

太めで硬い食感のエースコックタテ型の汎用麺

滑らかで歯切れの良い、スープのりの良いめん」とのこと。ちょっと太めで硬めの食感の油揚げ麺です。エースコックのタテ型ではよく使われるタイプの麺で、湯伸びしにくいという特徴があります。食感が硬いため主張が強く、パクチーの強いスープとのバランスは悪くないです。ただパクチーを強調するならばもうちょっと細めの麺でも良かったかなと思いますが、このあたりはメーカー手持ちのパーツとの相談になるので、180円商品で売れ線ではない商品ならばこの選択もしょうがないといったところでしょうか。フニャフニャで油揚げ麺臭の強い麺に比べると良いんじゃないかと思います。

トムヤムクンなのにエビがない!

具は「風味の良いコリアンダー(パクチー)、彩りの良いチンゲン菜、赤ピーマン、椎茸」とのこと。具はパクチーペーストが入っているため、それ以外はあんまり量が多いとはいえませんが、パクチーペーストの他にきちんと具としてもパクチーが入っているのは良かったですね。スープだけではなくパクチーの風味がいっそう強く感じられます。他はチンゲン菜とか椎茸といった、中華っぽい具の構成となっています。以前のぱくぱくパクチーにはトムヤムクンらしくエビが入っていたのですが、今回はそれがオミットされ中華っぽい具になっています。正直、だいぶ減点かな。

オススメ度(標準は3です)

★★★☆☆☆☆☆☆☆(3)
以前のぱくぱくパクチーは乾燥パクチーが大量に入っていてパクチー色が強いながらしっかりトムヤムクンだったのですが、今回はパクチーペーストを使用してパクチーが目立ってはいたものの、トムヤムクン要素はだいぶ薄まってしまったように感じました。パクチーを前面に出したのは評価できますが、全体的な味はだいぶ劣化したんじゃないでしょうか。もうちょっとトムヤムクンらしさを出してもらいたかったですかね。

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