激辛カレーと激辛ペヤングのカオスな組み合わせ

今回のカップ麺は、まるか食品の「ペヤング 超大盛やきそば ハーフ&ハーフ W激辛」。ペヤングお得意の超大盛商品、通称パーティーサイズです。まるか食品復活前にこのカレーと激辛の組み合わせは出ていたと勝手に思っていましたが、今回初登場のようです。赤いパッケージの激辛ペヤングに隠れてしまってはいますが、カレーの方も結構な激辛なんですよね。今回その激辛2つの組合わせということで、カオスな商品にあること請け合いですね。私の場合、この前食べた「北極ラーメン」とか、人気の「辛辛魚」とか、辛さにおいては同等かそれ以上と思われる商品を食べてもあまりキツい辛さだとか思わないのですが、激辛ペヤングはどうも体と相性が悪いようで、他の激辛商品に比べてだいぶ辛く感じてしまいます。激辛ペヤングの超大盛とか食べるとどうんな拷問だよ!ってことになります。今回カレー部分が辛さを紛らす清涼感を与えてくれると確信していますが、果たしてどうでしょうか。カレーで清涼感とか初めて聞きましたが・・・。



相変わらずの手抜きぶりと申しましょうか、ノーマルペヤングの麺2つにソースもそれぞれの味のものそのまんま。具だけは1袋になっています。これで240円なんだから、1個あたりで考えるとお得感はあります。2つ食べたいという需要がどれくらいあるのかはわかりませんが。こんな大量に辛いもの食べて味覚がきちんと両者を判別できるのかすら怪しいところではあります。

商品概要

品名:ペヤング 超大盛やきそば ハーフ&ハーフ W激辛
メーカー:まるか食品
発売日:2017年7月17日(月)
麺種別:油揚げ麺
かやく・スープ3袋(カレーソース・激辛ソース・かやく)
定価:税別240円
取得価格:税込255円(ローソン)

栄養成分表

1食232g(めん180g)あたり
エネルギー:1097kcal
たん白質:17.6g
脂質:57.8g
炭水化物:126.6g
ナトリウム:2.6g



左が激辛カレー、右が激辛ペヤングです。どちらも激辛商品としては不気味なくらいおとなしい色合いなんですよね。能ある鷹は爪を隠す。ちょっと違うね。カレーはともかく、激辛ペヤングで辛くしようとするならどうしても唐辛子が多くなるはずなので、もっと真っ赤になりそうなものですけどね。なんでこの色であんなに辛いのかしら。カップ麺7不思議の一つです。他の6つは知りませんが。



こちらは激辛カレー。よくよくきちんと見ないとノーマルペヤングと言われてもわからないレベルのおとなしい佇まいです。激辛カレーペヤングって現行商品ではないので、この商品でしか買って食べられないのです。どうせすぐ再販されるんでしょうけど。



こちらは激辛ペヤング。さすがに激辛カレーと比べると赤いので辛そうに見えますが、それでもやっぱりおとなしい佇まい。質実剛健ってやつですか(これも違う)。

激辛カレーはスパイス感があって激辛の秀逸ソース

激辛カレーのソースは、スパイス感がしっかりした激辛のカレーソースです。きちんとスパイス感があるのは好感持てるところで、ただ辛いだけではないカレーの奥深さを感じることができます。実は前からこのソースはペヤングの中でも優秀なものだと思っていて、激辛ペヤングはこの方向性のまま辛さを深化させれば良いと思っていました。他社の激辛商品を見ても一様に唐辛子系の辛さのものが多くて、カレーで勝負する会社が一つくらいあってもいいと思っていました。辛さは激辛の部類に入りますが、他社のエース級の激辛商品と比べると1枚劣る辛さでしょうか。辛さだけがおいしさの要素ではないので、これくらいで良いと思っていますけどね。

激辛ペヤングは甘さのあとに来る猛烈な辛さが特徴

一方の激辛ペヤング。こちらは激辛カレーと比べてメジャーな商品なので、食べたことある人は多いと思いますが、口に入れるとまず甘みがくるんですよね。お、なんだ辛くないじゃん、と思ったところからの一気呵成の破壊力ある辛さがやってきます。この破壊力はきっと、群馬県のまるか食品ということで、最強武田軍に対して最後まで抵抗してみせた上野の猛将、長野業政の子孫なんでしょうな。まるか食品の内部ではこの商品、業政焼そばと呼ばれているとか呼ばれていないとか呼ばれていないとか。こちらの、辛いもの食べるぞ!という意気込みを初手のやらわかい甘さで受け止めつつ、そこから一気にこちらの想像以上の辛さで押し寄せてくる、非常に厳しい戦いになります。攻めあぐねた武田信玄の気持ちがよくわかる味となっていますね。

両者混ぜると超激辛カレーのできあがり!

この両者、混ぜて食べてみるとどうなるか。激辛ペヤングの辛さが強いので、激辛カレーの方の存在感がなくなっちゃうのかなと思いながら混ぜて食べましたが、これが案外カレーの方の味もしぶとく残るんです。このしぶとさ、長野業政の子孫は激辛カレーの方だったか!と思いましたが(しつこい)、ここに激辛カレーの今後の方向性が見えてくるような気がしました。超激辛カレーのできあがり!カレー分は弱くはなりますが、超激辛カレーとしては大いにアリな味となっていて、両者のいいとこ取りで更なる激辛化が可能なように思いました、激辛ペヤングは確かに辛いのですが、辛い以外のキャラクター性がないんですよね。辛辛魚は強力な魚介が特徴であり、北極ラーメンは強いガーリックがおいしさの秘訣だったりします。ペヤングの激辛はこの激辛カレー味を深化させる形で進んでもらいたいなぁと強く思います。余計なお世話かもしれませんが。

オススメ度(標準は3です)

★★★★★☆☆☆☆☆(5)
ペヤング焼そばの誇る激辛ツートップの夢の共演ということで、それだけでインパクトの強い商品でしたが、この一杯を食べきるのはよっぽどの激辛好きでないと至難の業(ってほどでもないかな)なんじゃないかと。普通のペヤング2個分の量があるので、油断すると舌が辛みの底にもっていかれます。よっぽど強い精神力がなければ赤城の樹海を放心で彷徨うことになるでしょう。そしてもう一つ、今後の激辛ペヤングの方向性はこの両者の融合なんじゃないかと思いました。激辛ペヤングは単体としては辛いこと以外に特徴がないので、激辛カレーをより激辛化することで、新しい激辛ペヤングの方向としてもらいたいものと強く感じました。他社の超激辛商品に負けない超激辛+強いのある商品に期待しています。超激辛カレーの超大盛が今から楽しみです。長野業政の不屈の精神に期待したいところです。

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