本気盛シリーズ年一恒例のおそば

今回のカップ麺は、東洋水産の「マルちゃん 本気盛 肉南ばんそば」。ここ毎年夏の時期に発売される年一恒例、本気盛シリーズのおそばの新作です。昨年一昨年とラー油の入った肉そばが出ていましたが、今回は正攻法?の肉南蛮そば。ラー油のそばのデキはかなり良かったので、東洋水産自信の現れでしょうか。本気盛の太い麺は田舎そばのイメージとよくあっていて、濃いつゆとの相性の良さが印象的です。今回も個人的には食べる前から成功が約束されているように思っていますが、今まで使ってきたラー油というインパクトのある飛び道具を今回使ってきていないため、太い麺とつゆとのバランスが悪くなってしまわないかと多少の不安はあります。さてさて今回の本気盛そばはどんな味に仕上がっているのでしょうか。



商品概要

品名:マルちゃん 本気盛 肉南ばんそば
メーカー:東洋水産
発売日:2017年7月10日(月)
麺種別:油揚げ麺
かやく・スープ:1袋(特製スープ)
定価:205円(税別)
取得価格:税込216円(セブンイレブン)

栄養成分表

1食110g(めん80g)あたり
エネルギー:509kcal(めん・かやく423kcal スープ86kcal)
たん白質:14.4g
脂質:24.2g
炭水化物:58.4g
ナトリウム:2.8g(めん・かやく1.0g スープ1.8g)
ビタミンB1:0.97mg
ビタミンB2:0.40mg
カルシウム:191mg



かつおだしが強く効いたしょうゆ濃いめのつゆ

つゆは「かつおと昆布のだしに、豚肉の旨味を加えた、濃いめの甘辛いそばつゆ」で、「七味唐辛子入り」とのこと。しょうゆの味が濃い関東風なつゆです。太いかつおのだしが効いていて、舌の横で少し苦味として感じられます。かえしの甘さは強くはないもののそれなりにあり、なんだかとてもわかり易い味のそばのつゆとして仕上がっています。これうまいですよ。本気盛のイメージにピッタリのガツンとくる味は食べる人の期待を裏切らないものだと思います。ラーメンでは度々期待を裏切る本気盛シリーズですが、1年に1回くらい出てくるそばではまず裏切らないですね。あっさりだしを楽しむ味ではなく、ガッツリ濃い味を楽しみたい人向けの味です。いやーうまいうまい。

田舎そばをイメージする太くて食べ応えのある油揚げ麺

麺は「太めで硬く歯ごたえのあるそば」とのこと。本気盛のいつもの太麺をそのままそばの麺にしたような太くて歯応えのある油揚げ麺です。イメージとしては太くて縮れていて、まさに田舎そばという感じです。濃いつゆに負けない存在感のある麺で、濃いつゆの中にあってもそばの風味をそれなりに感じることができます。本気盛ラーメンの時はこの食べ応えが仇になることがありますが、濃いかつおのつゆにこの食べ応えの麺はまさにベストマッチ。縮れている麺がつゆをよく拾い、つゆと麺に一体感があるのも大きな武器になっています。もう本気盛はおそば専用シリーズにしませんか?と提案したくなります。

たくさんの豚肉で本気盛らしい賑やかな具

味付豚肉、オニオン揚げ玉、ねぎ」とのこと。本気盛らしく具はかなり賑やかです。豚肉はかなり量が入っていて、肉そばの名に違わぬものになっています。ちょっと肉の脂身が少ないので、もうちょっと脂身のある肉の方が濃いつゆや太い麺とマッチするでしょうか。脂質が高くなっちゃいますけどね。揚げ玉はかつおのだしが強いことからそんなに存在感を主張できていませんでしたが、それでも口に入った時は味の良いアクセントになっていました。オニオンの味がするというところまではよくわからなかったですかね。ネギもたくさん入っています。あまり具の点数を増やさずに少数精鋭にしたのはとても良かったのではないでしょうか。

オススメ度(標準は3です)

★★★★★☆☆☆☆☆(5)
かつおの強く効いた濃いしょうゆ味で、太くて縮れている硬い食感のおそばで、田舎そばをよく体現できている一杯でした。本気盛のイメージ通りのインパクトのある味で、満足度の高い商品だと思います。具の点数を欲張らずに少ない種類で充実させているのも好感持てました。文句なくうまい、とてもわかり易い味のおそばです。今まで本気盛で出ていた辛い味のおそばも良かったですが、こちらもなかなかのものです。ガッツリおそばを食べるイメージのカップ麺商品はどうしても量の多さが先行するものが多いのですが、今回の商品は麺の食べ応えやかつおだしの濃さで攻めているところが独自性あります。ちょっと買い置きしておきたいですね。

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