日清ラ王PREMIUM第3弾は人気の「台湾まぜそば」

今回のカップ麺は、日清食品の「日清ラ王PREMIUM 台湾まぜそば」。「日清ラ王PREMIUM」シリーズとしては、今までに「日清ラ王PREMIUM 海老濃厚白味噌豚骨」と「日清ラ王PREMIUM フカヒレスープ味」が出ていました。今回で三作目となります。おいしいんだけど高い、高いんだけどおいしいという「PREMIUM」の名の通りのシリーズで、今回は初の汁なし麺、「台湾まぜそば」です。「台湾まぜそば」の人気はすでに本家である台湾ラーメンを上回っている感がありますね。同じく人気の広島汁なし担々麺とともに、ラーメン業界に汁なし麺の一大ムーブメントになっています。カップ麺でもずいぶんとよく発売されるようになってきました。その中でも今回は価格がすごいので、当然おいしいものを期待してしまいます。果たしてどんな味なのでしょうか。



商品概要

品名:日清ラ王PREMIUM 台湾まぜそば
メーカー:日清食品
発売日:2017年7月10日(月)
麺種別:ノンフライ麺
かやく・スープ:4袋(液体だれ・かやく2袋・ふりかけ)
定価:税別290円
取得価格:税込300円(イトーヨーカドー)

栄養成分表

1食124g(めん80g)あたり
エネルギー:525kcal
たん白質:11.8g
脂質:23.4g
炭水化物:66.8g
ナトリウム:2.2g
ビタミンB1:0.22mg
ビタミンB2:0.30mg
カルシウム:187mg



ニンニク+魚介の創作系台湾まぜそば

たれは「ニンニクの風味をきかせた濃厚な辛口のたれ」とのこと。ニンニクが効いているところは台湾まぜそばらしさがきちんと出ていますが、ニンニクと同じくらい魚介が効いているのが大きな特徴です。魚介系のまぜそばは結構世に出回っていますが、それを台湾まぜそばでやるのは意外な感じがしました。実際魚介と台湾まぜそばをあわせた一杯を供しているお店もあるみたいです。辛さはピリ辛よりちょっと辛いくらいでしょうか。そんな辛さを前面に出す感じではなかったです。ニンニクも魚介もそれほど極端という味ではなく、台湾まぜそばらしいスタミナ系の味を求めるとちょっと違う味ではありますが、台湾まぜそばとしては少し上品めの味に仕上がっていて、これはこれで悪くないです。魚介があることによって少し重厚さが加わっていて、王道の台湾まぜそばとはまた違う魅力のある味でした。今回のたれは創作的な要素の強いものとなっており、てっきり王道な味で来るかと思っていたので意外でしたが、これはこれで魅力ある味だと感じました。

加水強めのノンフライ麺はたれとの相性抜群

麺は「18番の切刃で切り出した3層ストレートノンフライ太麺」とのこと。太めのノンフライ麺です。太麺ってほど太くは感じず、よくお店で見かけるまぜそばの麺の太さに比べると細いと思います。ここへきてサンヨー食品が、油揚げ麺が主流だった焼そばタイプの商品の中で、ノンフライ汁なし麺の風穴を開けてきていますが、今回の日清ラ王もその流れに乗っていて、ノンフライ麺好きの私としてはすごく嬉しい展開であります。ノンフライ麺なので油揚げ麺臭は当然ないんですが、加水は強めで弾力があり、麺自体の風味は強め、これがたれと抜群の相性の良さを示しています。新潟直線コースにベルカント的な相性の良さです。カップ麺の場合、汁なしタイプの方がスープがあるより麺の味がダイレクトに伝わってくる気がしていて、汁なし麺で麺にこだわらないのっておかしいと思うんですよね。今回のような麺の味がきちんとたれのおいしさに寄与する構成は非常に好ましいのではないでしょうか。

汁なし麺としては具の充実ぶりに目を見張る

具は「ミンチ肉、甘くて柔らかい下仁田系ネギを含む2種のネギ」に、、「ピリ辛魚粉、きざみのり」の入ったふりかけが別添とのこと。一般的に麺量が多くその煽りを受けて具の寂しいものが多いカップ焼そばタイプの商品としては、具の充実ぶりは目を見張るものがあります。さすが定価290円の商品といったところ。台湾まぜそばと言うに相応しいなかなかの量のミンチ肉に加え、肉ミンチと同じ個装に入っている青ネギ主体のものと、それとは別装の白ネギ主体のものの2種類のネギが入っています。青ネギの方はネギらしい香りを、白ネギの方は甘さを強く感じるものとなっています。そしてミンチ肉とネギ2種の通常の具の他に、魚粉ときざみのりのふりかけが加わります。特に魚粉の効果は大きく、たれの魚介と合わせて台湾まぜそばらしからぬ魚介の強さになります。言われないと台湾まぜそばとは認識できないレベルで魚介まぜそばになっています。

オススメ度(標準は3です)

★★★★★☆☆☆☆☆(5)
味、商品としての完成度で考えるならば、今まで出ていた台湾まぜそば、そしてもっと大きな枠で汁なし麺系の商品の中でも最高峰に位置するレベルにあると思います。魚介の強さによって台湾まぜそばらしさはだいぶ薄まってしまっているものの、素晴らしい商品であることに間違いはありません。味の完成度の高さに加え、汁なし系にしては具の充実ぶりが際立ちます。ただこの商品、定価290円なんですよね。高価格帯商品の中でも特に高額な商品であり、そこを加味するならば、これくらいやってもらわないと満足はできない商品なんじゃないかなとも思います。レベルは高いけど高額だということで、これくらいの評価が妥当かなと判断しました。

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