「ジモト麺」シリーズ第1弾は埼玉スタミナラーメン!

今回のカップ麺は、エースコックの「美味しさ発掘! ジモト麺 埼玉発 スタミナ醤油ラーメン」。地元で愛されている味を手軽に楽しむことが出来るブランドとして新たに登場した「ジモト麺」シリーズの第1弾商品となります。いやエースコックさん、ちょっと次から次に新たなシリーズを立て過ぎじゃないですかね。既存シリーズでも十分出せた味だと思うんですが・・・。もっとせっかくあるブランドを大事にして欲しいと思うんですがどうでしょうか。「ジモト麺」シリーズの第1弾として登場した今回の商品、埼玉のさいたま市近辺で定着している味である「スタミナラーメン」をピックアップしています。スタミナ系のラーメンといえば私は奈良天理の「彩華」や「天理スタミナラーメン」を思い出しますが、それに対し埼玉のスタミナラーメンは、ひき肉の入ったあんかけをかけて食べるところに特徴があります。「娘娘」とか「漫々亭」が代表的なお店であり発祥でもあるようですが、ともに元をたどると同じ会社で、その会社はすでに倒産しており現在はさいたま市周辺にある10店以上のお店が それぞれ独立経営されているようです。

私は2年ほど埼玉県に住んでいたことがありますが、さいたま市とは違う東武伊勢崎線沿線だったため、この埼玉スタミナラーメンは残念ながら食べたことありません。もう路線違えば別の県と言いますか、そもそも伊勢崎線の沿線の住人に京浜東北線とか埼京線沿線の地域と同じ県民という認識があるのかどうかすら疑わしく、さいたま市って行政上の手続きをしに行く遠い場所的な、自分はそんな感じでしか思っていませんでした。全然商品と関係ない話ですけど。きっと千葉でも常磐線沿線の人なんかは総武内房外房沿線に対して同じようなこと思ってるんじゃないかなぁと勝手に思っています。あくまで想像です。



商品概要

品名:美味しさ発掘! ジモト麺 埼玉発 スタミナ醤油ラーメン
メーカー:エースコック
発売日:2017年7月3日(月)
麺種別:ノンフライ麺
かやく・スープ:2袋(液体スープ・かやく)
定価:税別230円
取得価格:税込245円(ファミリーマート)

栄養成分表

1食101g(めん60g)あたり
エネルギー:294kcal(めん・かやく222kcal スープ72kcal)
たん白質:8.2g
脂質:4.9g
炭水化物:54.2g
ナトリウム:2.9g(めん・かやく1.3g スープ1.6g)
ビタミンB1:0.27mg
ビタミンB2:0.28mg
カルシウム:213mg



とろみとニンニクの強さが特徴的だが一本調子なスープ

スープは「鶏ガラエキスを利かせた醤油ベースに、味噌や豆板醤、ニンニクなどで味に深みをつけ、さらにラー油を加えることで食欲をそそるスープに仕上げ」、「埼玉スタミナラーメンらしいとろみに、ニンニクのコクと旨みとラー油や豆板醤の辛みがクセになり、最後まで飽きのこない味に仕上げ」たとのこと。とろみの強いあんかけ風のしょうゆ味スープで、ラー油の辛みとニンニクが効いています。辛さはピリ辛程度でしょうか。何と言ってもとろみとニンニクが特徴的で、味だけなら天理のラーメンに系統が近いような感じですが、とろみは独特です。鶏ガラとか野菜の甘みとかもっと出ていると良かったんですが、そういう下支え的な味はあまり感じられず、ちょっと塩けが強かったです。食べ進めていくうちに単調な味と思うようになり、最終的にはとろみがくどくなって飽きてきてしまいました。これが埼玉スタミナラーメンの特徴なのか、それともこの商品のみのものなのかよくわかりませんが、おそらく後者であり、私にはちょっとあわなかったかなぁ。きっとお店で食べるともっと鮮烈なニンニクとか辛みがあって、飽きさせない味なんだろうとは思いますが、この商品に関してはちょっと一本調子の味と感じました。

麺自体の味がしっかりしている中細ノンフライ麺

しなやかな弾力とコシを併せもった丸刃のめんで」、「滑らかで臨場感あふれるめんに仕上げ」たとのこと。加水が多めな中細ノンフライ麺です。麺自体の味がきちんと感じられ、ニンニクの強いあんかけスープの中でもしっかり存在を主張できていました。ラーメン店ではなく中華の店っぽいといいますか、特徴らしい特徴はなく無難などこにでもありそうな麺ですね。細くもなく太くもなく、硬くもなくやわらかくもなく。バランス的にはちょっとスープに比して麺が弱いですが、主張できているところはきちんと主張できているのでこれで良いと思います。

肉そぼろはイマイチだがニラの風味は良い

具は「程良く味付けした肉そぼろ、色調の良いニラ、ねぎ、唐辛子」とのこと。埼玉スタミナラーメンのひとつの特徴と言える肉そぼろですが、今回の具として入っているものは正直あんまりおいしくないです。鶏と豚の肉のようなんですが、スカスカで肉感がなく、味もあんまり肉って感じがしないんですよね。これならたまに見かける大豆で作った肉もどきの方がだいぶ良いかなと思います。この肉そぼろは他の商品でも使われているのを見かけるので、ぜひとも改良して欲しいです。ニラは風味がとても良かったです。スープのニンニクとともに、スタミナラーメンらしさに貢献していました。湯気から立ち上る香りではスープよりもこのニラがいちばん目立っていたように思います。

オススメ度(標準は3です)

★★☆☆☆☆☆☆☆☆(2)
中細ノンフライ麺と具のニラは良かったんですが、一本調子でやや旨味に欠けるスープや具の肉そぼろがイマイチだったため、厳しめの評価となりました。実際の埼玉スタミナラーメンは食べたことがないので、あくまでこのこの商品への評価です。とろみとニンニクでスタミナラーメンらしさは出ているのですが、下支えとなる旨みにやや欠ける印象で、塩けととろみで後半は飽きがきてしまいました。もうちょっとじわっとくるおいしさが欲しかったところ。いつか実際のお店で食べてみて、このカップ麺の再現性がどうだったのか考えてみたいです。

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