サマーヌードルは1995年に発売された商品

今回のカップ麺は、日清食品の「カップヌードル サマーヌードル」。「日清の黒歴史トリオ」として。過去に発売したものの思うように売れなかった商品を自虐的に復活させた商品のうちの一つになります。メーカー曰く、「1995年の発売当時、"レモングラス" がレモン味と誤解されたために売れなかった」としていますが、果たしてそうなんでしょうかね。1995年当時はトムヤムクンがまだまだ認知されていなかったどころか、エスニックな味とかパクチーとかにすごくとっつきにくいイメージがあったように思います。今は確かにトムヤムクンが広く認知されているので、当時とは違った評価になるかもしれませんね。



商品概要

品名:カップヌードル サマーヌードル
メーカー:日清食品
発売日:2017年7月3日(月)
麺種別:油揚げ麺
かやく・スープ:なし
定価:税別180円
取得価格:税込138円(イオン)

栄養成分表

1食73g(めん60g)あたり
エネルギー:327kcal(めん・かやく301kcal スープ26kcal)
たん白質:8.0g
脂質:12.7g
炭水化物:45.1g
ナトリウム:1.9g(めん・かやく0.7g スープ1.2g)
ビタミンB1:0.86mg
ビタミンB2:0.26mg
カルシウム:85mg



酸味も辛みも物足りないスープ

スープは「レモングラスの爽やかな香りや酸味と辛みをきかせた、すっきりとした後味のトムヤム風スープ」とのこと。トムヤムテイストのスープで酸味が少しありますが、時代によるものなのか、現行のトムヤムクンヌードルのような強烈な酸味や辛みはなく、だいぶゆるい印象です。トマトの味がしたり、具のベーコンや野菜の味が出たりしていて、トムヤムベースなんだけど別の味という感じがしました。今となってはトムヤムらしさが小さくて物足りないですが、当時のトムヤムクンの社会的な認知度を考えるとしょうがないのかなと思います。物足りないんだけどこれはこれでおいしいということで。

スープとよくあういつものカップヌードルの麺

麺は「カップヌードルならではの、しなやかでコシとつるみのある麺」とのこと。カップヌードルの麺としてはちょっと硬めの食感のように感じましたが、たぶん私の思い違いでいつものカップヌードルの細い油揚げ麺だと思います。スープとの相性はよく、トムヤムクンとしては物足りないスープですが、その中できちんと適度に存在感があります。さすが万能麺です。

肉厚なベーコンとニンジンが特徴的

具は「ベーコン、キャベツ、たまご、ニンジン、ネギ」とのこと。ベーコンが結構肉厚で、味の主張も強いです。スープのトムヤムクンよりむしろ強いです。食べ応えがあり、スープの主張の小ささを補っています。カップ麺ではちょっと食べたことない肉感のあるベーコンでした。これはいいですね。ぜひ他のカップ麺に入っているのも食べてみたい。そしてもうひとつ、ニンジンがかなり特徴的でした。これもベーコンと同じで肉厚で、ちょっとゴリゴリした食感が面白かったです。ニンジンはカップ麺ではよくある具なんですけどね。この食感は珍しいと感じました。

オススメ度(標準は3です)

★★★☆☆☆☆☆☆☆(3)
1995年に発売された商品の復刻でしたが、当時と状況は変化してトムヤムクンの味が認知されいる状況だと、トムヤムクンらしさがかなり中途半端に感じられ、ちょっと残念なスープだったかなと思います。具のベーコンや野菜の旨みが溶け出し、トムヤムクンとはまた違った魅力はありました。そしてスープよりも具が特徴的で、肉厚なベーコンとニンジンがかなり面白い存在でした。トムヤムクンベースながらベーコンが主役のラーメンという感じでしたね。

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