銀座デリーと明星食品のコラボ商品

今回のカップ麺は、明星食品の「明星 銀座デリー監修 スリランカカレーラーメン」。「銀座の名店」シリーズとして明星食品は銀座にあるお店とのコラボ商品を多く出していますが、今回もそのうちの1品。最初に銀座デリーの商品を出した時はまだ「銀座の名店」シリーズとは呼ばれていなかったですが、2015年辺りから銀座デリーと明星食品のコラボ商品が数多く発売されています。銀座デリーのメニューの中では最も有名と思われる「カシミールカレー」がいち早く取り上げられ、その後「ドライカレー」を模した「マサラカレー」、そして「コルマカレー」と続き、今回の「スリランカカレー」に至ります。スリランカカレーはお店の限定メニューで、普段から食べられるものではないようです。スリランカカレーとは、一般的にはココナッツミルクを多用していることが特徴のようですが、カレーの種類は多岐にわたり、これという大きな特徴を見出すことは難しいようです。今回の商品はあくまで銀座デリー流のスリランカカレーということになるでしょう。



商品概要

品名:明星 銀座デリー監修 スリランカカレーラーメン
メーカー:明星食品
発売日:2017年6月19日(月)
麺種別:ノンフライ麺
かやく・スープ:なし
定価:税別205円
取得価格:税込216円(ファミリーマート)

栄養成分表

1食89g(めん65g)あたり
エネルギー:343kcal(めん・かやく297kcal スープ46kcal)
たん白質:9.4g
脂質:7.5g
炭水化物:59.5g
ナトリウム:2.3g(めん・かやく0.9g スープ1.4g)
ビタミンB1:1.89mg
ビタミンB2:0.36mg
カルシウム:149mg



トマトの酸味と強いスパイス感が特徴のスープ

スープは「ビーフをベースにラードと牛脂でコクを出し」、「『銀座デリー』のスリランカカレーの特長であるトマト・鰹節にココナッツを加えて仕上げた、スパイシーで辛口のスープ」とのこと。強めのトマトの酸味を感じすスープで、スパイス感が強く、後味で微かに魚の香りを感じます。辛さは中辛と辛口の間くらいの印象ですが、スパイスが強いため、口に残るスパイス感は辛口レベルでしょうか。銀座デリーのカシミールカレーの時もそうでしたが、このスパイス感がたまらないですね。本格感のある味に仕上がっています。そして、トマトの酸味がいちばんの特徴で、酸味とスパイスが見事に両立しています。スパイスと酸味の味は強いですが、ココナッツミルクの存在はあまり感じられず、下支えに徹している印象。ベースのビーフもそれほど強く主張してくるわけではなく、コクというか奥行きはあまり感じませんでした。ラーメンのスープというよりは普通にスープとしてさらっと飲むのが心地良く感じられました。

タテ型でもノンフライ麺

麺は「香ばしく味付けをした、しなやかでスープのりが良い麺」とのこと。タテ型ですがノンフライ麺です。特に商品説明でノンフライ麺であることを強調するわけではなく、まるで当たり前のことであるかのようにしれっとノンフライ麺です。ノンフライ麺は油揚げ麺に比べると油を使わないため低カロリーで麺の味を損い難く、そして油揚げ麺特有の油揚げ麺臭がないため、どんなスープにも合わせやすいというメリットがある反面、手間やコストがかかるデメリットがあります。他社は比較的コストをかけづらいタテ型商品の場合には油揚げ麺を使うことが多いのですが、明星食品はタテ型でも当たり前のようにノンフライ麺を使うことが多いです。これは大きな強みなのではないかと思っています。ただ今回はスープの酸味とスパイスが強いため、バランス的には麺が負け気味で、もうちょっと主張が強い麺でも良かったんじゃないかなと思います。

牛ダイス肉のボリューム満点!

具は「ダイス状の牛肉、キャベツ、ポテト、ニンジン」とのこと。牛肉のダイス肉ですが、粒が大きい上に数も多いです。大きい粒が10個くらい入っていました。これはボリューム満点で、その上できちんと牛肉の味も感じられ、なかなかゴージャスでした。食べ応えがあります。また他に量が多いのはダイス状のポテトで、これもポテトの食感がありおいしかったです。ニンジンとキャベツはそれほどたくさんは入っていなかったですが、牛ダイス肉とポテトにコストを割いたことはとても良かったと思います。いやー牛ダイス肉良かったです。

オススメ度(標準は3です)

★★★★☆☆☆☆☆☆(4)
カレーラーメンとしてはコクや深みにやや物足りなさはあったものの、鮮烈なスパイス感とトマトの酸味が心地良いカレースープで、なかなかの一杯でした。牛ダイス肉とポテトがボリュームがある上においしくて、スープだけではなく具も優秀でした。銀座デリーらしいスパイス感が健在で、これは今後のこのシリーズでも大きな武器になるのはないかと思います。まだまだカップ麺で再現していないお店のメニューもたくさんあるので、これからも楽しみです。

スポンサーリンク

 カテゴリ
ブログランキング
  • このエントリーをはてなブックマークに追加