元祖のぼる屋は鹿児島にある名店

今回のカップ麺は、セブンプレミアムの「幻の名店 元祖のぼる屋」。製造は日清食品です。セブンプレミアムの「幻の名店」と銘打った商品は、「幻の名店 すずめ」に続く2つめですね。「中華そば 元祖のぼる屋」は、鹿児島に2014年まであったお店で、70年ものあいだ愛された名店とのことです。鹿児島ラーメンの代表的なお店のひとつとして、全国的にも有名でしたよね。元祖のぼる屋は2014年に幕を下ろしましたが、昨年に有志によってのぼる屋は復活し、今も行列のできる人気店となっているようです。カップ麺の味は果たしてどうでしょうか。



商品概要

品名:幻の名店 元祖のぼる屋
メーカー:セブンプレミアム(日清食品)
発売日:2017年6月5日(月)
麺種別:ノンフライ麺
かやく・スープ:3袋(液体スープ・かやく・焼豚)
定価:税込257円
取得価格:税込257円(セブンイレブン)

栄養成分表

1食110g(めん70g)あたり
エネルギー:378kcal(めん・かやく316kcal スープ62kcal)
たん白質:11.8g
脂質:11.2g
炭水化物:57.6g
ナトリウム:2.8g(めん・かやく0.8g スープ2.0g)
ビタミンB1:0.34mg
ビタミンB2:0.40mg
カルシウム:158mg



かすかなとんこつ臭と魚介に、野菜の味を感じるスープ

スープは「豚骨と魚介のだしをきかせ、柑橘系の酸味が加わえたコクがありながらもあっさりとした味わいのスープ」とのこと。とんこつらしからぬ澄んだ色で、見た目通りかなりあっさりしたスープです。ほのかに立ち上るとんこつ臭と、これまた少しだけ香る魚介と、そしていちばん強く感じたのは野菜の味でした。分類的にはとんこつラーメンなんでしょうが、味わい的にはしおラーメンっぽい感じがしました。どの味も繊細なので、これきっと油揚げ麺ならバランス的に麺が強くなりすぎて成立しなかったんじゃないかと思います。インパクトのある強いスープではないですが、やわらかくて細かい、なかなかおいしいスープでした。こういう味のお店が近所にあったら結構通っちゃうんじゃないかなと思いました。

かんすいを使用しない白い麺は少し硬め

麺は「かんすいを使用しないもっちりとした白い麺」とのこと。ストレート気味の中細ノンフライ麺です。かんすいを使用していないのでかなり白い色味で、ラーメンの麺というよりはうどんとかひやむぎとかの麺に近いんだと思います。多加水麺の食感で、ちょっと弾力のあるひやむぎという感じがしました。このちょっと硬い食感もたぶん無かんすいの影響かと思われます。味の主張はとても弱く、今回のような繊細なスープにはピッタリの麺です。澄んだスープと白い麺で、なんかとても爽やかな色合いになっているのも印象的でした。

日清食品お得意の大判乾燥チャーシューは絶大、もやしも良い

具は「焼豚、ネギ、もやし」とのこと。チャーシューは日清食品お得意の大判乾燥チャーシュー。今さら語ることもないですが、最強チャーシューです。味の付け方は控えめで、肉自体の味をしっかり感じられます。肉感の強さにより、商品全体にゴージャスな印象を与えてくれます。ほんとこれ別売りして欲しいw 他はもやしとネギですが、もやしはあっさりスープの中でもやしの特徴的な味が結構目立っていました。もやしといえばみそラーメンの具のイメージですが、このラーメンともよくあっていました。

オススメ度(標準は3です)

★★★★★☆☆☆☆☆(5)
見るからにあっさりなスープは実際あっさりで、ほのかなとんこつ臭と魚介に野菜の旨みがあるスープはやわらかい味でおいしかったです。かんすいを使わない白い麺は食感は硬めなものの味の主張は小さく、あっさりスープとの相性バツグンでした。大判チャーシューのゴージャス感もあり、高価格帯の商品ではあるものの、それに十分見合うおいしい一杯でした。うちから鹿児島は遠いけど復活したお店に一度行ってみたいものです。

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