いか焼そば味でラーメンを作るってどんな発想ですかw

今回のカップ麺は、エースコックの「スーパーカップ1.5倍 いか焼そば味ラーメン」。スーパーカップいか焼そばの味でラーメンを作ってしまおうというトンデモ商品の登場です。これは面白い発想。最近のスーパーカップはよっちゃんいかとのコラボ商品を出していましたが、今回は同じスーパーカップ内のでコラボ。ラーメンにいか焼そば味ラーメンをコラボさせた今回の商品と、スーパーカップ鶏がらしょうゆに焼そばをコラボさせたものの2点を同時発売しました。後者は普通においしそうな感じがしますが、前者は味的にはかなり不安じゃないですか?だって焼そば味のラーメンですよ!怖いもの見たさというのもあるのか、いか焼そば味ラーメンの方がずっと面白そうなので、食べるのとても楽しみでもあります。果たして食に耐えうる味なのか、食べてみたいと思います。





この時点でもうカップからいか焼そばの匂いがしてきます。かやくのいかはもちろん、粉末スープの色もカップラーメンのものじゃなくてカップ焼そばのそれですよね。

商品概要

品名:スーパーカップ1.5倍 いか焼そば味ラーメン
メーカー:エースコック
発売日:2017年6月5日(月)
麺種別:油揚げ麺
かやく・スープ:3袋(液体ソース・粉末ソース・かやく)
定価:税別200円
取得価格:税込159円(イオン)

栄養成分表

1食116g(めん90g)あたり
エネルギー:476kcal
たん白質:8.6g
脂質:17.4g
炭水化物:71.3g
ナトリウム:2.8g(めん・かやく0.9g スープ1.9g)
ビタミンB1:0.31mg
ビタミンB2:0.34mg
カルシウム:244mg



ソース味なのに意外といけるスープ

スープは「数種のソースをベースにペッパーなどの香辛料を利かせたソース味のスープで」、「選び抜いた二種類のチキンエキスを加え、酸味・旨み・甘みのバランスが取れた食べやすい味わいに仕上げ」たとのこと。真っ黒いスープなのでいか焼そばのソースだけではなくしょうゆも入っていると思ったんですが、商品説明を見ても原材料を見てもしょうゆは入ってないです。この黒いスープは紛れもなくソース。これはキワモノ認定は確定と思いましたが、ソースの風味はそれなりに強く感じるものの、味は鶏が中心で、ソースの酸味とか甘みは強くは出てきません。鶏ガラのやわらかさと表面に浮く油が前に出てラーメンらしさがきちんとあるため、これ本当にしょうゆ入っていないの?と改めて疑ってしまうほどでした。案外いけます。案外いけますが、こうなってしまうといか焼そばらしは風味くらいしかないですかね。もちろん、ソース味なのにきちんと食べられることは評価しなければいけないポイントですが、食べられる味でありつつ、その上でいか焼そばらしいインパクトも欲しかったというのは、ちょっと欲張りすぎでしょうか。普通にいけます、でも物足りないというのが率直な感想です。

スープはソース味でもカドメンは大きな武器

しっかりとした弾力があり、口の中で存在感のあるカドメン」とのこと。中太の油揚げ麺です。スーパーカップならではのカドメンが使用されており、この中身の詰まった食感はなかなかたまらんものがあります。スーパーカップは、廉価大盛商品であるごつ盛りなどと比べて価格差に見合う優位性は示せていないと思っていますが、このカドメンだけは別で、他社の廉価商品の麺はふかふかしたいかにも安っぽい麺なのに対し、カドメンはガッツリとした食感があり大きな武器になっています。今回のソース味スープはそれほど主張が強いわけではないですが、カドメンらしい主張はきちんと示せてる上でスープの味を邪魔することもなく、バランスは悪くなかったです。

いか焼そばのいかは商品名上は主役なのに味ではそんな主役張ってないですよね

具は「風味の良いいか、キャベツ、ねぎ、紅しょうが」とのこと。いかはいか焼そばに入っているものと同じかと思われます。食感は良いんですが、あんまりいかの風味がしないのもいか焼そばと同じ。いか焼そばって以前はもっと主役であるいかの風味がしていたと思うんですけど、最近のはあんまり感じないんですよね。今回の商品でもその状況は変わりませんでした。いか焼そばではふりかけに入っている紅しょうがは具として細かいものが入っていました。これはなかなかいか焼そばらしさを出していたと思います。ただ、どうせならあおさも含めてそのままいか焼そばのふりかけを使ったら良かったと思うんですけどね。それほどスープの邪魔をするとは思えないし、その方がいっそういか焼そばらしさがだせたんじゃないでしょうか。

オススメ度(標準は3です)

★★★★☆☆☆☆☆☆(4)
イロモノ認定しかけましたが、ソースの味は風味に留めて鶏ガラが前に出たスープは案外いけました。ただ商品自体のインパクトほど味にインパクトがなく、普通に食べることのできる商品で安心した反面、少し物足りなさもありました。いか焼そばらしさ全開の上でラーメンとしてのおいしさも求めるのはなかなか難しいところではあるとは思いますが、それなりにおいしいけどいか焼そばらしさが限定的なのは少し残念でした。でもこういう頭のやわらかそうな商品を出してくれるのはとても楽しく、こういう発想をする人が商品企画にいる以上、このブログでも何回か書いてきた「EDGE わかめラーメンのわかめ入れすぎました」的な商品がそのうち出てくれるんじゃないかと期待が持てました。

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