今回は、日清食品の「日清ラ王 背脂コク醤油」と東洋水産の「マルちゃん正麺カップ 芳醇こく醤油」を食べ比べてみたいと思います。



商品概要

品名:日清ラ王 背脂コク醤油
メーカー:日清食品
発売日:2016年9月19日(月)
麺種別:ノンフライ麺
かやく・スープ:4袋(液体スープ・かやく・焼豚・焼きのり)
定価:税別220円
取得価格:税別198円(卸売スーパー)

品名:マルちゃん正麺カップ 芳醇こく醤油
メーカー:東洋水産
発売日:2016年9月12日(月)
麺種別:ノンフライ麺
かやく・スープ:3袋(液体スープ・かやく・焼のり)
定価:税別205円
取得価格:税別189円(西友)

栄養成分表

日清ラ王 背脂コク醤油
1食115g(めん75g)あたり
エネルギー:437kcal(めん・かやく338kcal スープ99kcal)
たん白質:12.0g
脂質:15.8
炭水化物:61.7g
ナトリウム:2.4g(めん・かやく0.8g スープ1.6g)
ビタミンB1:0.24mg
ビタミンB2:0.31mg
カルシウム:123mg

マルちゃん正麺カップ 芳醇こく醤油
1食111g(めん65g)あたり
エネルギー:376kcal(めん・かやく290kcal スープ86kcal)
たん白質:11.9g
脂質:12.7
炭水化物:53.5g
ナトリウム:2.5g(めん・かやく0.7g スープ1.8g)
ビタミンB1:0.26mg
ビタミンB2:0.33mg
カルシウム:182mg

麺量が日清ラ王の方が10g多いです。脂質やスープカロリーも日清ラ王が上回るため、ラ王の方がこってり系かと思われます。逆に正麺カップの方がカルシウムが多いため、魚系の味は正麺が強いのではないかという予想ができます。



「日清ラ王 背脂コク醤油」の完成画像。表面の背脂と大判のチャーシューがなんとも印象的。



こちらは「マルちゃん正麺カップ 芳醇こく醤油」。画像ではわかりづらいですが、スープのしょうゆの色が少し濃いです。

スープ

・日清ラ王 背脂コク醤油
あっさりとした上品な鶏ガラをベースに背脂のうまみと甘みを合わせた、コク深い味わいとキレのある醤油スープ」とのこと。

・マルちゃん正麺カップ 芳醇こく醤油
チキン・ポークをベースに、ほのかな煮干しの風味を加え、濃厚なたまり醤油と濃口醤油を合わせたスープ」で、「鶏ガラ・豚ガラを煮込んだ自家製だしを配合」とのこと。

どちらのスープも鶏ガラしょうゆ味で、表面に油が浮きます。ラ王は胡椒が香り、鶏ガラの味もはっきりしていて、背脂が浮くことでこってり感もあります。しょうゆ味は弱めですが、正麺カップに比べると味の輪郭がハッキリしていました。正麺カップはしょうゆの味こそ強めですが、比べてしまうとダシの味がそれほど強くなかったです。油もそれほど多くなく、背脂が効いているラ王に比べるとこってり感も弱かったですね。スープはラ王の圧勝という感じがしました。

・日清ラ王 背脂コク醤油
16番の切刃で切り出した、"小麦香るつるぷりもっちり" な3層太ストレートノンフライ麺」とのこと。

・マルちゃん正麺カップ 芳醇こく醤油
生麺のようななめらかな口当たりと粘りのある食感が特長の、透明感のある麺」とのこと。

どちらの麺も加水が多めの中細麺で系統は似ていますが、より加水が多く感じるのは正麺カップの方で、つるみと弾力がとても強い多加水麺です。ラ王の麺は正麺カップに比べると硬さはあるものの弾力やつるみは抑えられています。多加水麺は結構スープを選んでしまう麺で、今回のような比較的おとなしいスープだと麺が前に出過ぎてしまう傾向があり、正麺カップはちょっとスープと麺のマッチングがあまりよくないように思います。ラ王の方がバランスが良いと感じました。正麺カップの多加水麺はみそ味とか担々麺といったような、もっとこってり系のスープの方がよくあいそうです。麺量が10gラ王の方が多いですが、ラ王の方が麺の中身がぎっしり詰まっている感が強くて、麺に密度がありました。

・日清ラ王 背脂コク醤油
肉のうまみがぎっしりつまった厚切りチャーシュー、青ネギ、白ネギ、焼のり」とのこと。

・マルちゃん正麺カップ 芳醇こく醤油
旨みのある豚バラチャーシュー、ねぎ、メンマ、のり」とのこと。

概ねどちらも似たような構成の具ですが、正麺カップにはラ王にはないメンマが入っています。メンマはしょうゆ味のスープとよくあうのでポイント高いです。ラ王の具は何と言っても日清お得意の大判乾燥チャーシューがででんと鎮座していることが一番の特徴。これがあるだけで勝利が約束されてしまう反則的なチャーシューです。味付けはそれほど強くなく、肉の旨味を前面に押しだしています。一方の正麺カップは濃い味付けの豚バラチャーシューで、こちらは変化球ながらラ王のチャーシューのカウンターパートとしてうまい落しどころを探ってきたという印象。ラ王ほど大きくないんですが、脂と味付けでラ王のチャーシューにはないものを売りにしています。さすがにラ王の大判チャーシューに勝てるとは思いませんが、善戦はしていますね。どちらものりが入っていますが、これに関しては正麺カップののりの方が風味が豊かに感じました。

オススメ度(標準は3です)

・日清ラ王 背脂コク醤油
★★★★☆☆☆☆☆☆(4)

・マルちゃん正麺カップ 芳醇こく醤油
★★★★☆☆☆☆☆☆(4)

味だけならラ王の圧勝だと思います。鶏ガラが強く出て味の輪郭がハッキリしており、背脂でこってり感も出しているスープはなかなか秀逸でした。スープと麺の相性も良く、加えて大判乾燥チャーシューの存在もあり、よくできている一杯でした。ネックとなるのは価格で、正麺カップに比べると税別定価で15円違い、220円と205円では結構大きな違いがあると感じるのは私だけではないはず。正麺カップは味だけなら★3かなとも思いますが、カップの金色も含めて?価格の割にちょっといいもの食べている感があって、そこは捨て難かったです。同じ★4でもラ王を上位とみますが、価格差を加味するとどちらを選んでも後悔はしないんじゃないかと思います。今後はラ王と正麺の比較、他の味にも広げていきたいと考えています。

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