よくこの商品を食べて欲しい、あの商品を食べてレビューしてくれ、というようなリクエストをもらうのですが、なかなか期待に応えられていません。まずこのブログが新商品のレビューをするブログだということがひとつ、そしてメーカーによってカップ麺の販売地域が異なっており、私の住む地域ではなかなか手に入らないということがひとつ。サンポー食品とか九州では大メジャーなカップ麺メーカーですが、私の住む地域の人にとってはそれが会社名から食べ物を作るメーカーなんだろうなということしかわかりませんw 徳島製粉も西日本では金ちゃんブランドでかなり幅を利かせているメーカーですが、東日本だとせいぜい100円ショップで売られているのをたまに見かけるくらいだと思います。そんなわけで、局地的に展開するカップ麺と局地的に住んでいる私オサーンとの相性が悪くてなかなか期待に応えられなかったんですが、これからは新商品の合間にぼちぼち食べていこうかなと思っています。まずは私の住む地域でも手に入りやすいヤマダイからいってみたいと思います。

今回のカップ麺は、ヤマダイの「凄麺 仙台辛味噌ラーメン」。凄麺シリーズの中でも名作に数えられる商品で、今の商品が10代目とのこと。凄麺シリーズはねぎみその逸品という大エースがみそ味ですが、こちらもみそ味。意気込んで食べてみたいと思います。



商品概要

品名:凄麺 仙台辛味噌ラーメン
メーカー:ヤマダイ
発売日:2016年6月20日(月)
麺種別:ノンフライ麺
かやく・スープ:3袋(後入れ液体スープ・かやく・調理済具材)
定価:税別210円
取得価格:税込198円(卸売スーパー)

栄養成分表

1食152g(めん65g)あたり
エネルギー:357kcal
たん白質:11.1g
脂質:5.3g
炭水化物:66.2g
ナトリウム:2.9g(めん・かやく0.2g スープ2.7g)



スープ

仙台味噌醤油㈱の仙台みそを100%使用した辛みそスープ」とのこと。みそ味は少しあっさりめで、辛さは結構強めです。激辛とはいいませんが、ピリ辛レベルは超えていると思います。札幌のみそラーメンだとベースのとんこつと表面に浮くラードがかなり目立っていて、たまたまそれにあうのがみそ味だったみたいな感じなんですが、仙台の辛味噌はみそ自体の味を大事にしている印象があります。仙台みそなので赤みそで、米麹の割合が小さいため甘さはあまりないのですが、大豆由来の味でほのかにじわじわとくる甘さを感じます。辛さの方が前に出ているのですが、それでもしっかりみそ味のスープなんですよね。山形県の龍上海のからみそラーメンもみその味を大事にしている印象を受けたので、東北地方のみそを大事にする風習みたいなものを強く感じます。派手さは辛みで、ベースはしっかりみそでと、役割分担のハッキリできているおいしいスープでした。

辛みそスープとの相性抜群のモチモチ食感ノンフライ太麺」とのこと。いつもの凄麺の中細ノンフライ麺です。強めの弾力のある麺で主張は強め、辛さが前に出たみそ味のスープとよくマッチしています。東洋水産の正麺もそうですが、加水の強めの麺はみそ味のスープとよくあいますね。正麺ほど加水が多くはないのである程度どんなスープにもあう万能さはあるんですが、それでもこの麺はみそが一番あうと思います。

生タイプのもやしでシャキシャキ食感!」とのこと。生タイプのもやしとニンジンに加え、キャベツとネギが入っています。生タイプのもやしとニンジンの食感はなかなか良かったです。みそは野菜との相性もいいですね。キャベツの甘さもみそのスープの中でよく映えていました。肉がまったく入っていないのはちょっとさみしいのですが、税別210円という値段でノンフライ麺で生タイプの野菜まで入っているのは、なかなかのコスパなんじゃないですかね。

オススメ度(標準は3です)

★★★★★☆☆☆☆☆(5)
思いのほか辛いスープでしたが、その中でしっかり伝わるみその味、特にじわじわくる大豆由来の甘さがクセになる一杯でした。名作の多い凄麺の中でも指折りの商品ですが、その威力はなかなかのものだと思います。同じ凄麺のねぎみその逸品でも感じましたが、凄麺の麺はみそ味との相性バツグンです。ねぎみその逸品が凄麺の中で売上最強なのも頷けるし、今回の仙台辛味噌が10代もリニューアルを重ねるほどの長寿商品というのもよくわかることだと思います。何度も食べるといっそう病みつきになりそうな味だと感じるおいしい一杯でした。

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