「ペヤング ソースやきそば 超大盛」と「マルちゃん でっかいやきそば弁当」を同時に食べる



超大盛カップ焼そばの定番、まるか食品の「ペヤング ソースやきそば 超大盛」と、北海道のカップ焼そば界の雄、東洋水産の「マルちゃん やきそば弁当」の超大盛版、「マルちゃん でっかいやきそば弁当」を同時に食べます。

一応このブログはカップ麺のレビューをナリワイとしているのですが、今回はレビューとかあんまり考えていません。特に比較しようとか優劣を付けようとかせず食べてみようと思います。そもそも、関東を中心に北海道と沖縄以外で売られているペヤングと、北海道以外では売られていないやきそば弁当を同時に食べるニーズがあるのか激しく疑問ではあるのですが、全国各地にある北海道のアンテナショップでやきそば弁当が手に入ったり、北海道でもドンキとか一部チェーン店でペヤングを取り扱ったりするので同時に食べたいという人もいないわけではないだろうという、かなりニッチな層に向けてこの記事を捧げたいと思います。このふたつの商品を同時に食べようとする人に向けて注意点を示したり、指針となればいいかなーと。

いや、大晦日から酒飲んで気持ちよくなって勢いで書こうと思ったとか、いいトシした人が元旦からカップ焼そば4食分も食べることによって、無茶しやがって・・・と言ってもらいたいとか、そんな意図はないからね?ホントだよ?

長年カップ麺のブログをやってきて、超大盛2つ食いは実はいつかやってみたかったことでした。いつもそうなんですが、今回はとりわけ自己満要素が強いです。本当すいません。でも付き合ってやってください。

ペヤング ソースやきそば 超大盛





さてこちら、全国的に超大盛カップ焼そばの定番商品となっているまるか食品の「ペヤング ソースやきそば 超大盛」。ノーマルペヤングの麺を2つヨコに並べただけという、なんとも雑な王者の風格を感じる構成。

ノーマルペヤングの麺量が90gなので、こちら超大盛は当然2つ分の180g!そして1081kcal!1食として食べる量ではなく、こんなのパーティーサイズですよね。私オサーン的にはペヤングやきそばの良いところは何と言ってもスパイス。やや薄めのソースながらパンチのあるスパイスが食欲をそそり、ある種の中毒性を引き起こすと考えています。

マルちゃん でっかいやきそば弁当





そしてこちらチャレンジャー、東洋水産の「マルちゃん でっかいやきそば弁当」。ペヤングのまるでスケートリンクのような横に長いパッケージとは異なり、厚みのあるずんぐりした形状です。北海道はサイコロの国ですからね。きっとサイコロをイメージしたんでしょう。いやそうではなくて、理由はこんな感じ。



なんと、ノーマルやきそば弁当と同じサイズの麺がタテに重なっているのです!中の人が「ペヤングさんヨコに並べるのをもうやってるからこっちはタテにしちゃおうぜ!」的な安易な思慮深い発想が見て取れます。

そして麺量はノーマルやきそば弁当100gの2個分の、なんと脅威の200g!そして1169kcal!!!ペヤングが超大盛なら、こちらやきそば弁当は超弩級とでも言うべきでしょうか。これから両方を食べる身としては、長門だけでも燃料弾薬足りなくてヒーヒー言ってたところに間違って大和まで手に入れちゃって破産の道まっしぐらの新米提督の気持ちですよ。いや実際はどっちも持ってないのに破産してるんだけどさ。

超大盛焼そば2つの調理



そんなこんなで両方完成。フェイスの広さが影響し、大和よりも長門に、いや、やき弁よりもペヤングに脅威を感じます。ここらへんの脅しっぷりはさすが王者ですね。ただ、やき弁の深層の闇の深さは当然最強クラスかと思われます。ソース入れて混ぜるだけで箸の半分くらいまでソースにまみれるマリアナ海溝ばりの底の深さ!でっかいやき弁の一つの醍醐味ではあります。

ここでひとつ、いや2つ、運用面で問題が生じました。まずは調理前ですが、必要な資源量お湯の量が半端ない!ペヤング820ml!やき弁870ml!あわせて約1.7リットル!オサーンさんはいつも電気ケトルでお湯を沸かすのですが、800mlしか沸かせないのですよ。単体なら無理やりこのケトルで何とかするのですが今回はさすがに無理なので、久々にヤカンを持ち出しました。両方同時に食べようとするなら供給できるお湯の量を考えることが大事ですよ。私なんか普通にケトルでお湯を沸かしちゃって、実際お湯を入れる段になってこれじゃあ足りないことに気づき、ヤカンでお湯を沸かす間にケトルのお湯でコーヒー飲んじゃいましたよ。おいしかったです。超大盛2個食べは間違いなく兵站が重要になってきます。

そして問題点2つめ。こちらは残念ながら実害が出ました。どちらも湯戻し時間3分なので、きっちり3分経ってお湯を捨てて調理したんですが、ここで超大盛の麺量を侮ってたことに気づかされます。混ぜるのにとんでもなく時間がかかるんです。2個混ぜて調理している間にどんどん時間が経ち、そうこうしている間に残念ながら両方ともかなり麺がノビてフニャってしまいました。今回の記事で初めての実用的なアドバイスですが、湯戻し時間は2分でいいです。麺が硬いからソース混ぜにくくなりますが諦めてください。フニャるのよりマシです。ただでさえ食べるのに時間がかかるのでノビます。調理時間はなるべくかけないほうが吉だと思います。



ペヤングの完成図。なかなか混ざらないことに焦った様子が伺えるソースのムラが気になります。商品が悪いわけではなく、私オサーンがこういう状況を作り出したのが悪いんです。本来は液体ソースなので比較的混ざりやすいです。セレンゲティ国立公園の草原のような果てしない面積の広さが特徴です。



こちらはやき弁。フェイスが狭いので一見は大したことないように見えますが、実際はマリアナ海溝です。こちらもきちんとソースを均等に麺に絡ませるのを諦めた様子が伺えるソースのムラです。液体ソースなので本来は混ざりやすい商品です。

超大盛焼そば2つを実食

いざ食べ始めます。オサーンさん大晦日からお酒を飲んでいるので陽気に食べ始めたんです。往年の全日本プロレスの最強タッグ、スタン・ハンセンブルーザー・ブロディになぞらえ、こいつら最強タッグだろうと。ひとりでも反則級に強いのに、タッグ組んじゃったらもう向かうところ敵なしだろうと。白状しますが、実はオサーンさんがこの記事で一番やりたかったことが、この超大盛焼そば2つをハンセンとブロディに例えて称えることでした。最近カップ焼そばをこよなく愛するようになったので、がむしゃらに食べたくて、そして一番強いと思っているレスラーになぞらえることで賞賛したかったんです。お前らやってることはバカだけど最高だわと。馬場や鶴田より絶対強いわと。

食べ進めていくうちにこれはハンセン&ブロディではなく、どちらかと言うと孔明&周瑜だなと感じるようになりました。

「天はこの周瑜を生まれさせながら、なにゆえ孔明まで生まれさせたのだ」(うろ覚え)。

なんか使い方間違ってますがw、並び立ってはいけないもの、というか一緒に食べてはいけないと。食べる前からわかってはいたことですが、齢○○の私にはこの両雄は並び立たないです。お酒が入っていたのもあるかもしれません。でもこれは私の胃袋のキャパシティを超えていました。

そして攻略方法も間違っていました。ちょっと掘り下げます。



最初は両方を均等に食べていたんです。どちらもほぼ同時にフィニッシュが理想的だと考えていました。でも食べ進めていくうちに、ふりかけのスパイスで味のハッキリしている、そして比較すると麺の硬さにハリのあるペヤングの方が食べやすくて、そちらばかり食べてしまっていました。これは一方がおいしいとかおいしくないとかではなくて、お腹の状況がそうさせただけです。胃が膨らんだ状況で無自覚にそうなってしまっていました。

比較的味のハッキリしているペヤングを食べ切ってしまうと、当然、やき弁が残ります。このブログを昔からご覧頂いている方はわかると思いますが、オサーンさんはペヤングが大好きで、やき弁がそれほど得意ではありません。ここで伝家の宝刀マヨネーズでも持ってくれば、あっさりとやき弁も食べられたかもしれません。でも私にはこの状況下においても、「ブログでは味をアレンジしない」という無駄な?矜持を捨てられず、酒&満腹で朦朧とする意識の中でも、マヨネーズという状況打開のロトの剣を否定してしまいました。これは失敗です。意識をしっかり持って均等に食べるべきだったし、それができないならば味に変化をつけるべきでした。

そうこうしているうちに強力な眠気が襲ってきてしまい今回のクエストは残念ながら・・・

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え??食べ切ってんじゃん!!

そうなんです。眠かったら寝ればいいんです。私はテーブルに突っ伏したまま2時間半くらい寝ましたかね。寝て起きたところで老化したオサーンさんの消化器官は全然食べたものも飲んだものも消化してくれずに膨満感に満ちていましたが、それでも舌はリセットされたらしく、きっちりおいしく最後まで食べることができました。この状況だと時間が経ったカップ焼そばも悪くなく(良くもないですが)、味に変化が生まれたのが良かったのかもしれません。でも寝る前に最後の力を振り絞って残ってるものにラップくらいはかけときましょう。オサーンさん頑張ってラップかけてから突っ伏しましたよ。

超大盛焼そばを2つ同時に食べる攻略法

では最後にペヤング ソースやきそば 超大盛」と「マルちゃん でっかいやきそば弁当」を同時に食べる攻略法をまとめます。

1. 必要なお湯の量は約1.7リットル。普段使いのケトル等だと間違いなく足りないので注意すること。

2. 麺量が多いので思っている以上に調理に時間がかかる。湯戻しは早めに切り上げて麺がフニャるのをなるべく防ぐこと。

3. 舌を飽きさせないために2つを均等に食べ進めること。一方ばかりに偏るのは味に変化がなくなり早く飽きてしまうので注意。

4. それでも途中で飽きたならアレンジで味に変化をつけるべし。マヨネーズ、ケチャップ、ごまだれ、わさび、からし・・・冷蔵庫は宝の山だ。

5. 立ち向かう相手はあまりにも強大だと自覚すべし。食べる前にはコーヒーですら控えるべき。ましてや酒なんて。

6. 満腹で眠くなったら寝ちゃえばいい。起きた時に状況は変わっているかも。

7. 自分の限界や体調や老化を考えて食べようね。いつまでも若くはないんだよ。あとわざわざ元旦にやることでもないよ。

以上、与太話にお付き合い頂きありがとうございました!今年もよろしくお願いします。

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