今回のカップ麺は、明星食品の「明星 ふじ屋NOODLE 味噌ラーメン」。札幌の新ラーメン横丁にあるお店のラーメンの再現ものです。Fuji屋というラーメン店の2号店で、本店はつけ麺中心なのに対し、2号店ではみそラーメンや黒しょうゆラーメンといった本店とは違う味を供しているそうです。私は本店には行ったことがあるんですが、濃厚なのに繊細なスープですごくおいしかったです。カップ麺では果たしてどうでしょうか。



商品概要

品名:明星 ふじ屋NOODLE 味噌ラーメン
メーカー:明星食品
発売日:2016年12月19日(月)
麺種別:油揚げ麺
かやく・スープ:1袋(後入れ液体スープ)
定価:税別205円
取得価格:税込216円(ローソン)

栄養成分表

1食102g(めん75g)あたり
エネルギー:462kcal(めん・かやく397kcal スープ65kcal)
たん白質:9.8g
脂質:19.6g
炭水化物:61.7g
ナトリウム:1.8g(めん・かやく0.6g スープ1.2g)
ビタミンB1:0.34mg
ビタミンB2:0.37mg
カルシウム:123mg



スープ

しっかりとした豚骨の旨みをベースに味噌と香味野菜を合わせた、濃厚でとろりとした豚骨味噌スープで」、「お店直伝の隠し味を加えてコクを出し」たとのこと。札幌みそラーメンの特徴である、とんこつベースのみそ味スープです。とんこつやラードの香りは結構強めにしますが、その香りの強さほど味は強くないです。みそラーメンとしてはかなり塩分量が少ないスープなんですが、その塩分の少なさを旨みで補えていない印象で、ちょっと押しの弱いスープになってしまっています。とろみがついていますが味が伴っていないためちょっと不自然ですかね。別添スープはちょっと辛いピーナツのペーストで、ちょっと舐めた感じだと独特な味でスープに深みを加えそうでしたが、スープの中で存在感を出すにはちょっと量が少なくて不十分な感じがしました。全体的に押しが弱くて、オリジナリティを発揮できていない感じがして残念なスープでした。

濃厚なスープとよく合う、もちもちとして食べ応えのある麺」とのこと。太い油揚げ麺です。押しの弱いスープに比して麺が太くて強すぎるため、だいぶバランスが良くなくて麺が勝ちすぎています。明星食品のタテ型はノンフライ麺が多いのですが、今回は麺を太くしたかったんでしょうね、タテ型で太いノンフライ麺は部品として持ち合わせていないので油揚げ麺になったんだと思います。一時期の本気盛を思わせるバランスの悪さで、本気盛の何周遅れだよ!とツッコミ入れたくなります。この麺がもっと主張を抑えてくれていたら、スープへの印象はもうちょっと変わったのかなと思います。とても残念なバランスでした。

ダイス状の味付け肉に、メンマ、ネギ、タマネギ」とのこと。ダイスミンチは結構たくさん入っています。お店のラーメンはチャーシューなので再現性はまったくないですが、食べ応えがあるので良いです。メンマもそれなりに入っています。そしてタマネギが今回の具の中で面白い具だと思いますが、残念ながらスープの中に埋没してあまり存在感を出せていませんでした。スープとの相性の問題というより、今回のタマネギ自体にあまりタマネギらしさがないように感じました。

オススメ度(標準は3です)

★★☆☆☆☆☆☆☆☆(2)
スープの香りだけなら超一流選手並の味を期待させるものだったんですが、味の押しが弱い上に必要以上に麺が存在感ありすぎて、バランスが悪かったです。香りから察するにお店の味はもっと素晴らしんじゃないかと思いますが、まったく活かされてない構成となってしまっていました。ダイスミンチが多くて食べ応えがあったところが唯一の救いでしょうか。

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