今回のカップ麺は、東洋水産の「マルちゃん 正麺カップ スープの極み 濃厚しお豚骨」。正麺カップシリーズの中でも特にスープにこだわった「スープの極み」シリーズの3作目になります。定価250円という、ノーマルの正麺カップに比べるとだいぶ高価格になっています。今回は濃厚しお豚骨ということで、東洋水産のとんこつにあまり良い思いのない私としてはちょっと不安を感じますが、食べてみたいと思います。



商品概要

品名:マルちゃん 正麺カップ スープの極み 濃厚しお豚骨
メーカー:東洋水産
発売日:2016年12月12日(月)
麺種別:ノンフライ麺
かやく・スープ:4袋(液体スープ・後入れ粉末スープ・かやく・あとのせかやく)
定価:税込250円
取得価格:税込235円(ドン・キホーテ)

栄養成分表

1食108g(めん65g)あたり
エネルギー:390kcal
たん白質:12.2g
脂質:11.8g
炭水化物:58.8g
ナトリウム:2.4g(めん・かやく0.7g スープ1.7g)
ビタミンB1:0.28mg
ビタミンB2:0.29mg
カルシウム:292mg



スープ

ポークの旨味をふんだんに使用し、ガーリックとオニオンの風味を利かせた、とろみのある濃厚な塩豚骨スープ」で、「『花藻塩』を使用」とのこと。とろみのある白いスープで、とんこつ臭どころかとんこつの味自体あまり感じません。何の味なんですかねこれ。鼻に抜けるコショウの香りが最初に感じた味でした。たぶんうまみ調味料の味が前に出てしまっています。次いでガーリック。塩豚骨スープと聞いてこの味を思い浮かべる人ってまずいないと思います。このとんこつスープ味で「スープの極み」と言われてもちょっと厳しい。強い割にまろやかで刺さってこない花藻塩使用の塩味の部分は結構良いんですけどね。この味ならば同じ東洋水産の商品でも、ノーマル正麺のとんこつの方がずっと食べられる味だし、もっと安くてもタテ型の田中商店とかハリガネの方が良いと感じました。

生麺のようななめらかな口当たりと粘りのある食感が特長の、透明感のある麺」とのこと。いつもの正麺の多加水ノンフライ麺です。相変わらず重量感があってしっとりした麺ですね。多加水麺としてのレベルは間違いなくカップ麺最高峰だと思います。でも何度も言ってますがスープを選ぶ麺だとも思っていて、どんなスープでもよくマッチするって訳にはいかない麺だと感じています。あっさり系のスープとは相性悪そうだし、今回のようなとんこつスープ(とんこつの味しないけど)にもそれほど相性良くないように思います。ライバルの日清ラ王はとんこつスープに対してはしっかり極細麺で対応していますが、こちら正麺はどのスープでも基本色が違うだけで同じ麺ですね。もしきちんとしたとんこつスープなら極細の低加水麺で食べたかったところですが、今回はとんこつ以外の部分が濃いスープて、多加水麺との相性悪くなかったです。

チャーシュー、メンマ、きくらげ、ごま、ねぎ」とのこと。チャーシューはなかなかの本格派。ぎっしり身の詰まった食感のチャーシューでなかなかおいしかったですが、ライバル日清ラ王のあの肉感のすごい乾燥チャーシューと比較してしまうと厳しいですね。これはこれで良いんですけどね。ぜひともこの方向で進化させてもらいたいです。キクラゲとメンマはそこそこの量、ネギとゴマは風味が良くて、ちょっと単調なスープに彩りを加えていました。

オススメ度(標準は3です)

★★☆☆☆☆☆☆☆☆(2)
「スープの極み」と謳いながらスープがイマイチだったのでこの評価。とんこつの味が感じられず、白色のしおラーメンでした。花藻塩使用のしお味はまろやかで刺さってこないのがとても良かったですが、これだけだと定価250円の商品では厳しいです。麺は最高峰の多加水麺である反面、どの味のスープでも同じような麺しか投入してこないのが気になります。正麺は多加水麺だという定義を今後も堅持するならば、とんこつの正麺はこれからもあまり期待できないかもしれませんね。

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