今回のカップ麺は、東洋水産の「マルちゃん 正麺カップ 至高の一杯 濃厚担担麺」。ファミリーマートとサークルKサンクスの限定商品です。昨日食べたセブンの中華そばは事実上の正麺でしたが、こちらは本家正麺の名を冠しています。ただ「至高の一杯」と銘打ち、価格も税込み298円という驚愕設定です。ここまでの高価格帯商品というのは日清食品の独断場でしたが、さすが勢いに乗る正麺、日清のフィールドに踏み込んできました。ただ価格が上がれば上がるほど、評価のハードルも上がるので、いつもの東洋水産の良くも悪くも思い切らないまろやか味では厳しいかなともちょっと不安を感じます。果たしてどんな感じに仕上がっているのでしょうか。



品名:マルちゃん 正麺カップ 至高の一杯 濃厚担担麺
メーカー:東洋水産(ファミリーマート・サークルKサンクス限定)
発売日:2016年11月29日(火)
麺種別:ノンフライ麺
かやく・スープ:3袋(後入れ液体スープ・後入れ粉末スープ・かやく2袋)
定価:税込298円
取得価格:税込298円(サンクス)

栄養成分表

1食132g(めん65g)あたり
エネルギー:502kcal
たん白質:16.2g
脂質:19.7g
炭水化物:65.0g
ナトリウム:3.2g(めん・かやく1.3g スープ1.9g)
ビタミンB1:0.78mg
ビタミンB2:0.31mg
カルシウム:290mg



スープ

芝麻醤と練りごまのコクに、花椒とラー油で辛味を加えた濃厚担担スープ」とのこと。練りゴマとラー油の辛さと花椒のシビレ、どれもが強いです。辛さはピリ辛以上、シビレもかなり強く、練りゴマがしっかりしていて、普通のカップ麺に入っていたらどれもメインの味になるというくらい強いです。どれかがメインの味になって、他の味はサブっぽい役割を果たすものなんですが、どれもメイン級というのはちょっと衝撃です。さすが超高価格商品のスープだと、ひとくち食べたら実感できる味です。東洋水産の味付けって、良くも悪くもそれなりにというのが多いのですが、ここまで極端に濃厚に振ってきた商品は初めて食べるかもしれません。濃厚さでいうなら他社の追随はまったく許さない担々麺スープでした。

正麺の麺」とのこと。中細よりちょっと太い、多加水のいつもの正麺カップの麺です。この麺は多加水麺としてはレベルが高いものの、相性的に結構スープを選んでしまう麺だと思っていますが、今回の濃厚担々麺のスープとは相性バッチリでした。担々麺の麺ってもっと低加水な麺のイメージがありますが、この麺は濃厚スープとの相性が良いみたいで、今回のスープとはかなり良いマッチングをしていたと思います。バランス的にはこの濃厚スープの前では麺は霞みますが、それでも適度に存在を主張できていました。

味付き挽肉、チンゲン菜、ごま」とのこと。ダイス状の肉が結構たくさん入っていました。ダイス状の肉が挽肉のごとく入っているのでかなりボリュームがあります。また、チンゲン菜も量が結構多く、濃厚スープの中でもきちんと野菜の存在を示せていたのはなかなか良かったのではないでしょうか。あまり多くの種類を入れるのではなく、種類を絞った上で量で攻めてくるのは良いやり方だと思います。具もかなり満足です。

オススメ度(標準は3です)

★★★★★★★☆☆☆(7)
練りゴマメインとか、シビレメインとか、そういう何か主題をきめて作られたわけではなく、どれも濃い、どれも強いというのは、今までの東洋水産のイメージとは全然違う、ちょっと思い切った商品でよかったと思います。税込298円という、かなり踏み込まないと買えない価格設定ではありますが、その価値が十分以上、文句ない商品でした。東洋水産らしからぬ、ちょっと日清っぽさを感じるというところがいちばん驚きでした。

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