今回のカップ麺は、日清食品の「日清ラ王 濃熟とろ豚骨」。今年9月にラ王シリーズはパッケージ含めリニューアルが行われ、値上げもされました。その時に味噌と醤油はこのブログで食べたのですが、他の定番フレーバーは食べていなかったので、新商品が少ない今週に食べておこうと思います。豚骨は味噌と醤油に比べると売っているところが少ないのが難点なんですが、大型スーパーに行くと売っていることが多いです。魚介豚骨醤油はさらに売っているところが少ない印象です。



商品概要

品名:日清ラ王 濃熟とろ豚骨
メーカー:日清食品
発売日:2016年9月19日(月)
麺種別:ノンフライ麺
かやく・スープ:4袋(液体スープ・粉末スープ・焼豚・紅生姜)
定価:税別220円
取得価格:税込237円(イオン)

栄養成分表

1食113g(めん65g)あたり
エネルギー:456kcal(めん・かやく306kcal スープ150kcal)
たん白質:13.7g
脂質:19.7g
炭水化物:56.0g
ナトリウム:2.8g(めん・かやく1.0g スープ1.8g)
ビタミンB1:0.29mg
ビタミンB2:0.35mg
カルシウム:283mg



スープ

コク深い豚骨エキスをベースに丸鶏のコクとうまみを加え、ガーリックの香りでアクセントを加えた濃厚豚骨スープ」で、「豚の脂がたっぷりのまろやかでクリーミーな味わいが特徴」とのこと。油が多めのとんこつスープで、ほんのちょこっとですがとんこつ臭が感じられます。ガーリックは弱めで、ちょっと鶏が強く出ちゃっているのか、とんこつじゃない部分の味が多く感じられ、とんこつスープとして本格感はそんなに強くないです。本格とんこつとはちょっと違う感じですが、これも鶏の効果か、重層的な旨みのあるスープで、がっつりとんこつが好きな私オサーンとしてはやや物足りないものの及第点ですかね。

26番の切刃で切り出した、歯切れの良い食感の3層ストレート極細ノンフライ麺」で、「博多の豚骨ラーメンのような粉っぽさを残してい」とのこと。極細のストレートノンフライ麺です。前回リニューアル時からラ王のとんこつは極細麺にリニューアルされていますが、今回もそれを踏襲し、とても博多麺っぽい麺に仕上がっています。粉っぽさがあるのが素晴らしいです。このブログ的に最強博多麺であるところの明星の麺と比較しても結構いい勝負なんじゃないかと思います。あちらは生麺っぽい食感の面でまだリードしているかなという感じはしますが、こちらもすごくいいです。日清と明星は同じ日清グループなので、グループ内で麺製造技術の共通化も進んでいるのでしょうか。ライバルの東洋水産「正麺カップ」だと、とんこつでも麺は他の味と大差ない太めの麺を使っているので、このラ王の極細麺は大きなアドバンテージだと思います。

肉のうまみがぎっしりつまった厚切りチャーシュー、ネギ、炒りゴマ」に、「紅しょうが」が別添とのこと。いつもの乾燥チャーシュはもう鉄板で文句ないです。相変わらず肉感が強くてジューシーでおいしいです。このチャーシューの牙城はちょっと他社では崩せそうにないですね。ネギはそんなに多くなく、キクラゲは入っていません。ネギ、キクラゲ、ゴマあたりが量が多くなるととんこつラーメンとしての本格感がすごく増すと思うので、とんこつらしい具を追求するために、おいしいチャーシューではありますがカットしてネギやキクラゲにまわして欲しいとちょっと思いました。いやこのチャーシュー捨て難いんですけどね。

オススメ度(標準は3です)

★★★★★☆☆☆☆☆(5)
スープだけなら★4くらいかなと思いましたが、麺が素晴らしいのでこの評価で。買う人がラ王に求める高クオリティはきちんと確保できていると感じました。まだまだ改良の余地がありそうだし、220円という価格を考えるともっとスープも頑張って欲しいところではありますが、ラ王という購買層の広い商品に、とんこつ臭とか強ガーリックとか尖った部分は入れないという意図もあるんじゃないかと思うので、これはこれで良いんじゃないでしょうか。

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