どうもオサーンです。今回のカップ麺は、東洋水産の「マルちゃん正麺 カップ うま辛担担麺」。マルちゃん正麺シリーズの新作です。袋麺では絶対王者の正麺シリーズが昨年10月に鳴り物入りでカップ麺化しましたが、今のところ総合力で日清食品のラ王シリーズに一日の長がある感じでしょうか。今回の商品で追撃体制を整えるのか注目です。





スープは、「ポークの旨味をベースに、白味噌、練りごま等を加えた、濃厚でコクのある担担スープ」で、「粗挽唐辛子入り」、「自家製だし使用」とのこと。みその味に練りゴマ、辛味、シビれがバランスよく配分されています。この3者がここまできちんと感じられる担々麺スープは珍しく、バランス型でありながら重厚感があります。これはかなり本格的なスープです。麺が売りの商品でありながら、このスープは200円台後半で出てきても何らおかしくないデキにあると思います。担々麺スープといえばエースコックと日清食品の2強という印象でしたが、これは東洋水産も殴り込みをかけてきましたね。ちょっと驚きのスープでした。

は、「生麺のようななめらかな口当たりと粘りのある食感が特長の、透明感のある麺」とのこと。中太でやや縮れのあるノンフライ麺です。非常に加水の強さを感じる麺で、粘りと弾力が半端ないです。カップ麺の多加水麺ではこれはナンバーワンだと思います。ライバルである日清ラ王の麺はここまで多加水感はないです。ただ、これが担々麺の麺らしいかといえばそうではなく、担々麺といえば低加水の麺を思い浮かべる人は多いと思うので、このあたりは好みが分かれそうです。ラ王シリーズにも同様のことが言えますが、どの味のスープでも麺は同じようなタイプのものが使われており、そしてこの麺がすべてのスープに必ずしもマッチするわけではないため、このシリーズの麺の製法的にいろんなタイプの麺を今後作ることができる、潰しが効くものなのか、これから見ていきたいところです。今回の担々麺については相性的にはスープと合わないというほどではありませんでしたが、今までの担々麺の固定観念があるのでやや違和感を感じるマッチングではありました。

は、「味付挽肉、いりごま、ねぎ」とのこと。さすがに200円台前半でスープと麺のレベルが高価格帯レベル以上なので、しわ寄せは具にきてしまいますね。挽肉とネギは少ないということはないですが、スープや麺に比べると劣る感じはします。このあたりは、この商品より少し低価格でありながら大判チャーシューを奢ってくる日清ラ王シリーズの方が上ですね。ただ、最低限の担々麺らしさをきちんと実現している具ではありました。

オススメ度(標準は3です)
★★★★★★★☆☆☆(7)
練りゴマ、辛味、シビレを高レベルで揃えてきた驚きのおいしさの担々麺スープでした。このスープはかなり気に入ってしまいました。麺や具に課題は見え隠れするものの、総じてこの価格としてはレベルが高く、かなり良い商品だと思います。東洋水産カップ麺の金看板は伊達じゃないですね。今後もこのカテゴリで他社と切磋琢磨してレベルの高い商品を出してもらいたいです。

品名:マルちゃん正麺 カップ うま辛担担麺
メーカー:東洋水産
発売日:2016年1月18日(月)
麺種別:ノンフライ麺
かやく・スープ:3袋(液体スープ・後入れ粉末スープ・かやく)
定価:税別205円
取得価格:税込216円(セブンイレブン)
製品URL:http://www.maruchan.co.jp/products/search/3145.html

標準栄養成分表
1食120g(めん65g)あたり
エネルギー:457kcal
たん白質:13.6g
脂質:17.4g
炭水化物:61.6g
ナトリウム:2.9g(めん・かやく1.0g スープ1.9g)
ビタミンB1:0.71mg
ビタミンB2:0.40mg
カルシウム:252mg

東洋水産HP:http://www.maruchan.co.jp/

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