どうもオサーンです。今回は久々にカップ麺じゃなくてラーメン店の記事をば。

1年近くご無沙汰してたのかな、札幌平岸のmen-eiji HIRAGISHI BASEさんにお伺いしました。私の最もお気に入りだったラーメン店だったのですが、3回連続で臨時休業で門前払いをされてしまい、それからというものお店から遠ざかってしまいました。もともと私の生活圏にないため私にとって行き辛い店だったことに加え、予告なく臨時休業されてしまうと結構厳しいものがあり、なかなか伺えなくなってました。その間はラーメン店自体にも遠ざかってしまってましたが。ただ最近は、twitterで臨時休業など告知していることがわかり、それを頼みの綱にして伺ってみることにしました。

お店は、今年の8月頭に同じ平岸ですが移転しており、だいぶ店内も広くなってました。メニューにも変化がありましたが、場所やメニュー等については他の方がたくさん書かれているので、私はラーメンについて書くことに専念したいと思います。



今回食べたのは、「濃厚煮干らーめん」。私がよく通っていた頃にはなかったメニューです。なかなかよい面構えしてますよね?器を含めたこのセンスも店主の素晴らしいところだと思います。おいしいのに美しいって素敵じゃないですか。そして、一般的に煮干ラーメンと聞いてイメージするのはあっさりな味だと思うのですが、このスープは見るからに濃厚。食べる前からドロドロしているのがわかりますよね。



麺は以前のさがみ屋製麺のものから、自家製麺に替わっているようです。以前の濃厚魚介のものに比べて、見た目は低加水になっているのかなと感じます。食べてみると、まぁとにかく!!濃い!!強烈な煮干と下支えするとんこつの風味が絶妙で、こりゃ陶酔しますね。さすがmen-eiji、相変わらずやってくれてます。見た目も濃い印象だったんですが食べるとそれ以上に濃厚なことがわかります。日本中のラーメンを食べ尽くしたわけではないですが、これは相当なオリジナリティだと思います。背脂など油系で出す濃厚さではなく、煮干で濃厚さを出すなんて、本当にすごいことですよね。やっぱりmen-eijiは最強だと思います。

私の評価は大絶賛、そう、大絶賛なんです。本当においしかったです。ただちょっと、あまりよくなかったなぁと思う部分も書かせていただこうかなと。私がmen-eijiを好きになったのは、それほそれは素晴らしいとんこつスープに惚れたからだったんですが、今回の味だと、とんこつは下支えとしては優秀であるものの、その良さを活かしきれてはいないように感じました。煮干が、そして塩気が濃すぎるからです。これはこれで素晴らしい味には間違いないんですが、men-eijiのとんこつファンとしては、煮干もとんこつも主役でいられる構成にしてもらいたかったですね。せっかくの最強とんこつなんですから。

そして上記に関連していますが、スープが濃いために麺に対して勝ちすぎてしまい、多少スープと麺のバランスの悪さを感じます。せっかくの自家製麺がその存在感を発揮しきれていないように感じられました。麺をもっと太くしたりすると解決するのかもしれませんが、私の希望としては、煮干と塩気をもっと弱めて欲しいですかね。濃い味が好きな人にはまったくもって問題ない味だと思いますが、塩気が苦手な人、特に年配の方だとちょっと厳しいかもしれません。

私がお店に通っていた頃は、他の店によくありがちな日によっての味のばらつきというのがほとんど見られない店でした。今もそうなんだと思うので、この濃い味はお店のデフォなんだろうと思われます。他の方の感想とかをネットで見ていると、味について批判している人はほとんどいなかったので、今回の私の書いたことはたぶん多くの人にとって的外れなことなんだろうと思います。あくまで味に不確かな私個人の感想だとご理解ください。



批判ちっくなことを書いてしまいましたが、先ほども書いたとおり本当においしかったです。大好きなmen-eijiであるがゆえに書いたことであり、これが他の店で出てきたらもう大絶賛しかありません。本当にすさまじいスープでした。困ったことにeijiへの要求は果てしなく大きくなってしまいます。そして濃すぎるとか言っておいて、しっかりとスープ飲み干しましたw(さらにラーメンのオカワリまでしてしまったんですが、それはまた次回に書きます)

これだけ濃厚なスープを作るためには、どれだけの材料費がかかるんですかね?具もチャーシューがかなり大振りだし、麺だって素性がよいのは食べてすぐわかる・・・。相当に原価率が高そうです。店員さんの制服が黒に統一されたことを含め、師匠筋の九段斑鳩とどんどん似てきている(味は違いますが)感じがしました。

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